自己対話ノート」カテゴリーアーカイブ

あいつに負けたくないという気持ち

『あいつには負けたくない。。。』という競争心、闘争心。

私もそういうのをものすごく持っていて、Amazonで商品の販売をしていたときに嫌がらせにあったり、商品のコミュニティで嘘を書かれたりして、本当に競合他社に対して怒りしかなかった。

毎日イライラして、どうやって競合他社を追い抜こうか?考えていましたが、結果amazon市場は資金力で競合には勝てず、途中でもう無理かなと諦めました。

Amazonは大口アカウントといってAmazonに在庫を送ってAmazonが在庫を発送するサービスがあるんですが、転売ヤーと〇〇人との壮絶な嫌がらせがあって、気持ち的に疲れてしまったんですよね。

そこから、自分たちでショップを持って販売をしたのですが、Amazonほど売れなく、販売数は競合に明らかに負けてしまいました。

でも、お客様からの声で『頑張ってほしい。こういったサービスをしてくれるのは御社だけ。』といわれて続けてきました。

しかし、所詮小売業、利益がでない、回転数が低い商品は売っていくのにコストのほうが高くついてしまいます。

自分のオリジナル商品でないと、利益が少ないのはわかってはいたのですが、商品に愛着があったので何年もかけて在庫を販売しました。

そして漸く商品の在庫が少なくなり、また輸入しようと思った矢先、輸入元の販売会社が『あなたのアカウントはしばらくアクティブではなかったので、もう販売できません。』と。

もうね、海外の会社だから数字重視なのもわかるけど、いろいろと対応が高慢な会社だったんですよね。パートナーっていうよりはただいうことを聞いて販売しろって感じのこまとしか見られていない感じ。

それでも顧客がいたのでがんばって販売とサポートをしてきましたが、流石に『なんの意味があるんだろう?』と思い始めました。

ここ数年、その商品を販売するために沢山勉強して、知識は他社に負けないほどになり、トラブルシューティングのマニュアルもつくったりといろいろ努力してきました。

ブラックフライデーに私が仕入れた価格の半額で売られたりもして、腹立たしい気持ちになったり。

まったくもって企業のサービスとしてはどうなの?という対応をされ、会社から人はどんどん入れ替わるのにそのお知らせもなくでした。

まぁ、海外企業とのやりとりなんてそんなもんでしょって感じですが、いくつか海外企業の商品の輸入販売をしていますが、ここまでひどく感じの悪い企業は初めてです。

なので、もういいやって。

ここ数年、私は他社に負けたくない、競合の嫌がらせにあっても負けない!という気持ちで常にイライラ、メラメラしていましたが、旗から見たらただの怖い女だったなと。

自分の仕事やキャリアや実績と売上しかみてなくて、回せる資金が少ない人間は勝てない!結果ビジネスはキャッシュ、売上、利益がすべて!

とおもってひたすら走り続けていました。

おかげさまで、お金は十分手元にもあり、個人で使う分には困ることはないのですが、企業としては億単位を借りれて回せないと弱者。

いつか競合を捻り潰してやりたい。

そうおもって頑張ってきましたが、なんかそれって幸せではなかったんですよね。

毎日イライラして数字のことばっかり考えて、競合のSNSで嫌がらせされていないか?チェックしたり、Amazonに納品した商品が一瞬で全在庫カートに入れられて保留にされるっていう嫌がらせの解除の電話を何回もAmazonに電話して解除してもらったり。

心から疲れていたのに、闘争心と負けたくない気持ちがずっと強かった。

でも、ようやくそれを手放せそうです。

最近海外ドラマのスーツを流し見してるんですが、女性で気が強すぎる、上昇志向が強すぎて喧嘩上等なキャリアウーマンをみたら、『なんか幸せに見えない』って思ったんです。

いちいち言い争いになるのって疲れちゃうし、相手が常に負けないぞっていう戦闘態勢だと話しかけにくいし、近寄りがたい、めんどくさい。

女だからっていうので男に負けたくないとか。自分のほうが仕事ができる、能力があるっていう自信のもと、戦い続けるのをみてなんか辛いなと。

美味しいものはみんなで食べたほうが幸せだし、高級ワインを飲んで越に浸るよりも、みんなでピザを食べて気兼ねなくワイワイできたほうが私は楽しいなと。

その幸せには、競合他社に負けないために必要な億単位の資金なんて必要ないし。

どちらかというと自由な時間に友達とお茶したり、ご飯食べたり、映画を見たり。その時間が取れることのほうがよっぽど幸せだと思えるようになったんですよね。

幸せには億単位のお金なんて必要ないし、大事なのは日々の生活にイライラせずに、大切な人と過ごせる時間だなとおもいました。

ここ数年、大切な人との時間を後回しにしがちでしたが、勝ち負けとか闘争心を持つのをやめたら、身近な幸せに気づけたというお話でした。

2020年自己対話ノートを書いて変わったこと

vitoカフェのカフェラテ

はぁ~、慌ただしい毎日ですが、今年もあと僅かなので少し振り返る時間を持てたらなと思い。今日少しだけノートを書いて、ブログも書きたくなりました。

一昨年、去年と自分自身、忙しくて忙しくて、ソワソワしていて、イライラしやすくて。

どうにかしなきゃいけないともがきながらも空回りするばっかりの2年間を過ごしました。自分の好きなことも我慢して、後回しして、仕事が大嫌いになっていました。

そう、私、仕事きらいじゃなかったのに。むしろ仕事が好きで楽しかったっていうのがあったのに。

売上とか競合他社とか数字ばかり追いかけて、「こんなんじゃだめだ、負けたくない!売上伸ばさなきゃ。」そういう義務感でがんばってたんですよね。

でも、そういうのに疲れてしまって。

もちろんずっと苦しかったわけじゃなくて、ハワイに行ったりバリに行ったりもしてたんですけど。今振り返ると自分の気持ちとはちゃんと向き合えていなかったのかなと思います。

バリのヨガのリトリートに行ったときはまだ売上にも余裕があって、気持ち的にも私、イケてるって思えるほどゆとりがあったんですよね。

ただ、いつもだと海外旅行に行ったあとは仕事のエンジンもかかりやすいのですが、ハワイに行ったあともバリに行ったあとも一時的には頑張れるけど、意欲が以前のようにでなくなってしまっていたんです。

まぁ、色々仕事を広げすぎたっていうのもあるんですけど、雑務もたくさん増えて、やりたくない仕事もその分増えてしまったんですよね。

そうしているうちに、なんだかよくわからないけど、モヤモヤ、イライラ、どうしたらいいんだろう?っていう答えの出ない売上という数字に対して悶々として、現実逃避に鬼滅の刃の漫画にハマったり、ひたすらHuluとかでアニメ見たり、いぬやしきとか、GANTS、ホームランドとかもシーズン一気観したりとかして。

ベッドから起きたくない、仕事したくないっていうのをずっと抱えながらここ2年位すごしてしまっていたんですよ。

もうかれこれ、仕事を自分でやり始めて12年たって13年目だったわけです。今年は。

そんなところにきて、コロナウイルスという予期せぬ経済状況が訪れて、いろんな環境が変わりました。

大きく変わったことといえば、安いマンションに引っ越しました。

まぁ、贅沢な暮らしをしていたわけですが、売上が減っているのに高いマンションに貯金を切り崩してまで住む意味とは?ってなったんですよね。

世界的に生活環境が変わってコロナウイルスが猛威を振るう中、おかげさまで健康的に自粛生活を送っていました。

自己対話ノートというノートの書き方や自分の気持とじっくり向かい合う時間をこのコロナウイルス自粛生活の中でとることができたというのが今年の最大の私の成長したことだったと思います。

自分の気持ちは書いておかないと忘れてしまうし、何に怒っていたのか?何を考えていたのか?って正確に思い出せることって少ないと思うんですよね。ほぼ毎日ノートを書くようになってから、10ヶ月。

自己対話ノートを初めて10ヶ月、私が気づけて変わったこと。

  • 自分を褒めるなんてできなかった⇒褒められるようになった
  • 自分の思考にダメ出ししていた⇒それに気づけてダメ出しをやめた
  • 売上ばかり気にして毎日嫌な気分に⇒数字を見ても悲観しないようになった
  • 仕事が進まないことに焦る⇒焦ってもできることは限られると学んだ
  • 愚痴やどうでもいいことを話さなくなった⇒LINEのやり取りが減った
  • イライラ、ソワソワの解決⇒ノートにとりあえず書き出す
  • リスト化が嫌いだった⇒できることから手を付けられるようになった
  • いつも何か頭で考え事をしていて集中力がない⇒それに気づけた
  • 感謝ノートなんてバカバカしい⇒普通に書きたいと思えるようになった
  • 自分に厳しく⇒自分に優しく
  • 朝起きるのが憂鬱⇒午後起きることもあるけどそれを許せるようになった
  • あれだめこれダメ⇒許可を意識できるようになった
  • 節約⇒無駄遣いはしないけど、欲しいものは買ってもいいと思えるようになった

これ、結構私の中での成長幅が大きな出来事ですね。私はもともと運がいいほうだし、友達にも恵まれているし、環境もお金も何ら問題がないのに、いつの間にか常に自分にダメ出しして、数字だけ追っていたんですよね。

まぁ、数字だけ追うって言っても、なにやってもお金になればいいみたいな感じではなかったですが、一体私は何をしたいのか?

っていうのをよくよく考えさせられた一年でしたね。

とはいえ、請け負っている仕事があるので、全部やーめたとはできないのですが、今回答が出ない問題をずっと考えるというのを意識的にやめることができるようになったり、なるようになるかなと思えるようになったのが大きな成長です。

13年間、一生懸命走ってきたと思うし、私なりにがんばってきたのに、それを私自身が、「は?こんなんでやってるつもり?しょぼいな、死ねよ。」ってちょくちょく脳内でキレてたんですよね。

「なんでこれっぽっちしか売上出せないの?仕事おせーな。何をしてたの?」って追い詰めてたら、そりゃやる気なくなるのに。

どうやったら、楽しく仕事できるか?とかは考えてなかった。だって数字も売上も出せてたから。

でも環境も変わってるのもあるけど、自分に雨が降ってても雪が降ってても外で働くことを強制してるみたいなものなんですよね。

コロナウイルスの影響で、仕事自体を失う人もたくさんいる中、幸い貯金もあって、ありがたいと思えるようになりました。

自己否定ってよくいうけど、自己否定というか自分に対しての攻撃を常にしているというのに気づけたのは大きかったです。

自己対話ノートを書いてたときも、私はここ10ヶ月で何回か「売上出せないならクズ、死ねばいいのに」と自分に対して書いていましたから。

そういうセルフネグレクトみたいな思考になるときってたいてい体調がするれていないときだったりっていうのにも気づけたり、頭痛がして仕事が進まないときだったりっていうのが多いという傾向も把握できました。

自己対話ノートをさぼっちゃうときもありましたけど、やっぱり書いていてよかったなと思えることが振り返るとたくさんありますからね。

ノートっていいときも悪い時も成果でしかないと思えました。

これはノートを書いている人を「暇な人でしょ?ノートでスケジュール管理とかやりたいこととか書く時間があるなんて。」と思ってた私にとっては驚きの成果でした。

最初の半年ははっきり言って半信半疑というかノートを書く意味とは?という疑問もありつつ書いていましたけど。

続けてみないことにはわからないものですね。

私がなんとなくイライラする時とその原因

タリーズで自己対話ノート

今日はタリーズで自己対話ノート。モーニングページをつらつらと書いていたけど、なんかすっきりしなくて自虐的になりました。

なんでだろうと思ったら、なんだかんだ仕事のメールが届いたり、問い合わせが来たりして対応しながらノートを書いていたためでした。

なんかイライラするし、自分のことを卑下してしまうときの原因は自分の時間を何かに邪魔された時とか気になることがあってやりたいことに集中できない時です。

でもそれすら自覚できない時が多々あります。

私が自己嫌悪に陥ったり、もう何にもやりたくなくなるときの原因は大抵、自分の時間が奪われたと感じるとき。

それも含めて自分がイライラするときの原因を書き出してみました。

  • お腹が空いているのに食事ができないとき
  • 寝不足なのに急いで出かけなくては行けないとき
  • 自分が乗り気ではないのに義務感で約束したことをするとき
  • 無駄な時間だなとおもうようなことをするとき
  • お金にならない仕事を引き受けてしまったとき
  • 納得していないお金を支払うとき
  • 対価に合わないサービスを受けたとき
  • 部屋が散らかっているとき
  • 眠いのに眠れないとき
  • 具合が悪いのにがんばろうとするとき
  • 自分に無理をさせようとしているとき
  • マルチタスクの同時進行を失敗したとき
  • 何かに集中しているときに邪魔されるとき
  • 疲れているのに出かけなくては行けない時

ざっと書き出すとこんな感じです。ただ、これを自覚せずになんとなくイライラしてしまっていることとかも多くて、ただソワソワしたり、なんとなく気持ちが忙しなくなることが多いです。気持ち的に焦るというか、自分を責め立ててしまうというか、できていない自分にイライラすることも多いんですよね。

まぁ、そういうときがむしろ今まで毎日のことですけど。

ノートに書き出すと自覚します。

毎日そわそわ、イライラしているってちゃんと自覚できるようになったのはここ最近。
基本的にそわそわ、イライラしている中で生活していて、ほっとできる時間とか、幸せを感じる時間って割合的に少ないんですよね。まだまだ。

もちろん、気分的に最高に幸せとおもっている時もたくさんあるのですが、相対的にみたら、ソワソワ、イライラしている時間の割合がここ数年高くて、なんかしらのもどかしさと漠然とした不安でいっぱいでした。

それはハワイに行っている時も、ニューヨークでダンスしている時もずっと心の底ではなんかソワソワ、こんなことをしてていいのか?遊んでていいのか?と自分を責め立てたり、心配している自分がいました。

なので、なんで自分がソワソワ、イライラしているか?怒っているのか?自覚できるようになったのはノートを書き始めてからです。

なんかイライラするとおもったら友達と電話したりLINEで話したりして誤魔化していたけど、その時は笑ってすっきりするけど、自分の自覚がないから、ずっと繰り返すんですよね。

私は常にせっかちで、マルチタスクで過ごすことが当たり前だったので、いまいち一つのことに集中できなくてイライラするし、気になることがたくさんあってソワソワするし。ひとつずつ片付けるのが苦手なタイプ。

でも自己対話ノートを習慣化して、自分の考えを俯瞰できるようになってきたので、あ、なんとなく自己嫌悪だったり自分を責めたくなったりするのはこれが原因か?とわかるようになってきました。

今日の場合は、ノートに集中したいのに、問い合わせやメール、電話がかかってきたりして落ち着かなかったこと。

それから、お金にならない仕事を自分で自らつくってしまったことに対する自己嫌悪でした。

自覚したら、もうそれを止めればいいだけ。

しかし、前はそれが自覚できずにだらだらと友達に愚痴ってたんですよね。これって友達にも迷惑だし、時間の無駄。

とはいえ、それはそれで楽しかったんだけど。

最近は愚痴ることもなくなってしまったので、長電話や無駄話が少なくなりました。

あと、これは今はみんな同じでどうしようもないことなんだけど、マスク生活にうんざり。リップメイクも楽しめないし、お化粧する意味とは?って感じがしておしゃれがいまいち面白く感じられないところ。

SUQQUの新しいリップが欲しいけど、買ったところでいつ塗るの?問題。ただでさえリップは使い切らなくて捨ててしまったりすることが多いのに。しかし、新色可愛いんだもん。

友達とおしゃれしてランチをしたり、誕生日ランチとかディナーを気軽に楽しめないのと、人によってはコロナウイルスにかかりたくないから外食をしないっていう人もいるから、気軽に誘えないこと。

これはみんなそうだから仕方ないんだけど。なんかやっぱり、たまにのランチとかディナーで友達と会うことがどれだけ楽しいことだったのか?と思い知らされますね。

やっぱり家で飲むワインより、風を感じられる外のテラス席で飲む冷たい辛口の白ワインとか、おつまみのパテドカンパーニュとか。

自分の家ではなかなか食べないおつまみとお酒が楽しめることが幸せだったのに。

いい加減みんなに会いたい。みんなでワイワイしたい。でもそれはみんな思ってることだからしかたない。

コロナウイルスが落ち着いたら外食とかお酒飲みにいく人は増えるだろうなぁ。

早くコロナウイルスが収束しますように。

急いで何かをしようとしたときの空回り

ほうじ茶ミルクティー

今日は筋肉痛もあり、体の疲れがなんとなくとれていない状態で午前中はウダウダベッドで過ごしてしまい。午後に起きてから急にやる気を出して動いてみたけど、空回りしかしなかったということを深く反省しているところ。

最近ほうじ茶ミルクとかほうじ茶ラテにはまっています。これはHIKARIEでいただいたほうじ茶ミルクとバターサブレ。
たまには一人でカフェの時間も必要ですよね。

自己対話ノートを毎日のように初めて早5ヶ月。なんとなくのノートは去年の9月くらいから初めてはいたものの、続けられるようになったのは5月くらいから。

ロルバーンのノートを新調してからほぼ毎日書いているノートですが、もう今年も後半ということもあり、後半をどう過ごしたいか?を考えて書き出してみることに。

私の場合、自分で会社をしていることもあり、ほぼ仕事のことばっかりなんですが、自分で自分を責め立てる癖があるため、あまりタスクとか計画を書き出すのは好きではなかったんですよね。

できていることを自分でほめることができず、できていないことに目がいってしまうというか。

こんなに計画通りに仕事が進まないっていうことに落ち込むのでタスクとかみるたびに嫌になっていたんです。

やりたいこととか、やらなきゃいけないことがこんなにもあるのか。

気分がいい時はそれが可視化できるから、できることから始めようと思えるのですが、自分を追い詰めてセルフブラック企業をしていた期間が長かったのもあって、ここ1年くらいはタスクややりたいこと、やらなきゃいけないことを最低限にしか書いておらず、書き出してできていなかったものをみたくないから、タスクも書きたくなくなっているっていう。

ビジネス書とかビジネス系動画とかも好きなので、いかに効率よく仕事をするか?マニュアル化して他人に渡せる仕事は渡すか?

そういうことばっかり頭でっかちにいれてたので、タスクが進まない=負けっておもってたんですよ。
実際にそういう風に自分を追い込む経営者もいるから、自分との戦いでタスクが進まない=自分に負けてるって考えになってたんです。

でも、毎日の感謝ワークをして「ある」をみるっていうトレーニングを積んでいたら、負けって思わなくていいなと思えるようになりました。

会社や事業を続けるにあたって、経営者は常に数字で評価されます。

銀行の借入時、不動産や賃貸契約、取引先との契約、税理士さんとの打ち合わせ、保険入会時。

審査に必要な決算書で全て判断されます。会社という私の社会的人格、法人格としての評価です。

社会人の成績表って銀行での審査や賃貸での審査で数字として信頼価値があるか?評価されるのを体感しているため、数字の重要さと社会的信用スコアは物凄く感じます。

まだまだ学歴社会でもあって、いろんな角度からの社会的信用の見えにくいけど実際に存在する成績表があって、私はその成績表の数字をあげることができないか?もがいていました。

でもそういうのに疲れちゃったんですよね。

ただ、気持ちのどこかでまだまだ毎日焦りがあって、タスク化すると、あ、これもやらなきゃ、あれもしなきゃって慌てて行動してしまい空回りすることも。

それが今日まさに起こったこと。

今日はこれをやろうと思い立ったこと、不動産の契約書の書類を不動産屋さんにPDFでもらうこと、借入金の返済を振り込みですませること。そのためにいくつか電話をかけて詳細を確認すること。

しかし、銀行振り込みの準備や郵便局窓口の時間が限られることもあり、行動時間に制限がある。

それにもかかわらずやることをマルチタスクにしてしまったため電話があちこちから折り返しでかかってくる羽目に。

そもそも。今日はドコモ口座のこともあり、多額な預金がある口座が心配になって、定期預金を解約して、別の高額な振り込みを済ませようとしたことが発端でもありました。(ドコモ口座つくってなくても引き落とされるリスクのある銀行には現金置いておくのは嫌だという心理から。)

数百万円の引き出しと振り込みは制限があることは知っていたのですが、いくつかの銀行で現金を引き出せば足りるだろうと。

必要ないくつかの銀行のカードと通帳、定期解約のための印鑑をもって外へ。

まずはみずほ銀行のATMで現金を引出そうと最寄駅の地下へ。するとまさかのATMメンテナンス中で作業員の方が「すみません、あと5分ほどで終わります」と。5分かぁと思いながら遠くないので近くの三菱UFJへ。

現金を右から左へ動かして今度はゆうちょの定期を引き出しに郵便局へ。するとまさかの登録している印鑑が違うとのことで、書類出し直し。
しかも郵便局の窓口営業時間が差し迫っているため、結果、定期預金の解約、お金の移動はできず、家に戻ることに。

大した距離ではないのですが、目的を一度で果たせずにぐったり。

気を取り直して仕事に戻ろうとしたのですが、なんとなく頭がぼんやりしているし、無理するのはやめました。

あんまり自分の身体に心に無理させても、疲れるだけで、それを続けるとリカバリーに時間がかかり、よくないループが続くということもちょっとづつ学びはじめています。

体力がない時は気持ちが先走ってもゆったり過ごすことを優先したほうがいいなという今日の教訓でした。

胡蝶しのぶさんみたいに常に怒りを保持する

kayumanis-nusa-dua-hotel-beach

鬼滅の刃、だいぶハマって何回も読みましたが、アニメでも公開済みの炭治郎のセリフ「しのぶさん、怒ってますか?」というの。

胡蝶しのぶはニコニコしてても常に心の中で鬼に対してずぅーっと怒っているという、心の状態を炭治郎が匂いで気づいて指摘するというもの。

あれって、私自身もだし、身の周りでもよく見かける心境だなと、最近思いました。

コロナウイルスのこともあって、今は以前のように仕事ができなかったり、外食ができなかったり、会いたい人に会えなかったりという今までに無いストレスを抱えているから余計にそれが見えやすくなっているかなぁと思います。

私自身も自粛中、外食に行っている人が羨ましかったり、自由に過ごせてる人をいいなぁって見てました。

でも自粛は強制力もないため最終的な行動の判断は個人のものなのでいろんな賛否両論もあるし、神経質になるのもすごくよく分かるけど。

私は会いたい友達とは最近ランチに行っています。話したいこともいっぱいあるし、顔をみて話したいし。それが自分勝手な行為で絶対に駄目と自制、自粛している人たちもたくさんいるのもわかります。

だから不愉快と思う人もいますし、感染というリスクのある危険で迷惑な行為だと思う人も多いのもわかります。

できる限りマスクもつけて、混雑しているところにいったり、並ぶような行為はしていませんが、自分が我慢していることを他人が平気でしていると、イライラするっていうのもすごくよくわかります。

私も2年くらい前からずっと自分の中で怒りを保持していたんですよね。

「こんなに働いているのに、周りは助けてくれない!!」
「こんなにがんばってるのに評価してもらえない!!」
「お金を払っているのに丁寧なサービスをしてくれない!!」
「ゆっくり過ごしたいのに忙しくてそれどころじゃない」
「私なんかを誰も大事にしてくれない!!」
「本当はもっと頑張れるはずなのにできてない!」
「なんで自分はこんなに成果をだせないんだ?」

とか、こういうのを自分でずっと頭の中で唱えていて、自分で自分を責めていたんですよね。そしたら、なにか問題があったらそれに対してわざと突っかかって普段なら対して怒らないことに敏感になって激怒りしていたんですよ。

例えば、私は独身で子供がいないんですが、クレジットカード会社からのDMでこどもチャレンジが送られてきたんです。当時は40手前で彼氏と別れたこともあり、それに対して、「え、クレジットカード会社って個人情報かなり細かく申告してるよね?独身だってこともわかってるはずなのに、なんでこどもチャレンジが送られてくるの?」と激おこ。

怒りを通り越して、悲しくなりました。なんか、「この年なら結婚して子供いる年齢でしょ?」っていうのを期待されて送られてきているような気がして。

でも、今もし送られてきたら、そこまで激おこせずに、捨てるだけなんですが、日常から常に怒りが自分の心のコップで満杯になっていたからもう腹立たしくて、クレジットカード会社にメールしました。

「当方独身なので、こどもチャレンジが送られてくることに、結婚していないと、子供がいないと社会的にだめな人間なのではないか?とおもい悲しくなります。もう送らないでください。」と。

今思えばこれって自分のメンタルが怒り常にいっぱいいっぱいで、八つ当たりしたくてしかたなかったんだなと。

常に攻撃できる対象の小さなミスに対してクレーム入れる感じ。

自己対話ノートを書くようになってから、少しずつ、なんであのときこんなにキレていたのか?怒っていたのか?が自分でわかるようになってきて、今は迷惑をかけてしまった人たちに謝りたい気持ちでいっぱいです。

私は友達に恵まれていて、私が怒っていても、機嫌が悪くても、自分勝手な行動をしても、喧嘩をしても許してくれる、好きでいてくれる友達に囲まれていて、高校の時からの友達を含めるともう20年以上私と友達で仲良くしてくれる人たちがいて、それこそ、初めてできた彼氏から、派遣社員として働いたり、起業したりのすべての過程をなんやかんや知っていてくれて、私が悩んだり落ち込んだり、泣いたり笑ったりを見守ってきてくれた友達がたくさんいるのですが。

そんな彼女たちは、私の嫌なところも含め、私のことを好きでいてくれる良き理解者なんですよね。

でもそんな友達の期待を裏切っちゃったり約束を破ってしまうこともあって、きっと彼女たちの期待通りの人間でもないし、言ったこととやっていることが違うときもあるし。気が変わったり、考え方も変わったりして、経過をつたえないと、え?おかしくない?って私に対して怒っちゃうこともあるだろうけど、それもお互い様とおもって許してくれているからいまがあるんですよね。

あと、自分が怒りを長いこと胡蝶しのぶさんみたいに保持していたことに気づけたことでわかったことも多く。

他人に迷惑かけたのは申し訳ないですが。これは苦しかったけど、辛かったけど良かった経験だなとおもいました。私が長年激おこを溜め込んでいたことが、むしろいい経験だったのだなと。

昨日、進撃の巨人のアニメの3期を見ていたのですが、キース・シャーディス教官がエレンのお母さんに激おこしたのも自分の気持を伝えられないもどかしさからの理不尽な激おこ、八つ当たりだよなぁって思いました。

自分の気持ちを伝えないというのはそれがもやもやする期間が長ければ長いほど、爆発も大きいなって思いました。なかなか難しいことではありますが、相手にわかってもらえなくても、自分の気持ちを素直に伝えるのが恥ずかしくても伝えたほうが人間関係円滑になるのではないか?と思ってます。

トップの写真は去年バリ島に行ったときのもの。コロナウイルスのワクチンができて、安心してまた海外旅行に行ける日が来ますように。

無印良品のわた菓子には幸福感しかない

cotton-candy

最近ハマっている無印良品のわた菓子。これ本当にふわんふわんの綿あめで、口の中でじゅわっと消えていく食感が大好きで見つけると数袋まとめ買いしています。

ちぎるときにふわっと綿が裂ける感じがたまらなく好き。

幸せって、甘いものを食べているときとか、優しくされたときとかいろんな瞬間、瞬間にたくさん感じてるのに、一瞬すぎて忘れてしまって、実際起きている問題ややらなきゃいけないことにとらわれすぎて、一瞬の幸せを忘れがちですよね。

わた菓子で食べてる時間だけでも幸せな気分になれるんだったら、わた菓子は常にストックしておくのもありだなって思う。

そうやって自分で自分の幸せとしてカウントできる物事を増やしていくのって大事なことだとおもうようになりました。

自分が辛いなとか大変だなとか、イライラしているなとか。
どうしようもない悩みを抱えたりしたときは自分のご褒美リストをつくっておいて上から順にやっていくと少しは気分が紛れます。

たいだい10個以上はリスト作っておいて、自分に我慢させているときに意識的にご褒美リストにかいてあることを実行すると少しは気分が晴れます。

私の場合はこんな感じ。

  • 大好きな海外ドラマ一気観
  • 漫画全話一気読み
  • 本屋さんに行って気になる本を買う、読む
  • 友達と焼き肉やおしゃれなレストランに行く
  • ホテルのカフェでゆっくり考え事を書き出す
  • おいしいものを食べる
  • 好きな音楽を聞きながらお散歩
  • 海外旅行に行く
  • ダンスのレッスンを受ける
  • 友達にひたすら話を聞いてもらう
  • ねむの木に行く(エステ)
  • ヘアサロンに行く
  • いい香りのお風呂に浸かる

本屋さんで本を読んで他人の考え方や捉え方を自分の思考パターンにインストールしたり上書きするっていうのが一番仕事や恋愛、人間関係で悩んでいるときにお手軽。
友達にひたすら聞いてもらうのは友達のスケジュールや友達の環境によってお願いできるときとできないときがあるから、少しハードルは高いけど、大好きな友達に相談させてもらうのは話を聞いてもらえるだけでもありがたいし、安心する。

美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりっていうのは偏りが酷いと体を壊してしまうので、優先順位としては低いけど、気持ち的にテンションが下がっているとき、美味しいものを食べる幸福感はお手軽とも言えますよね。

あとはそんなに重くない悩みであれば、好きな音楽を聞きながらお散歩も有効。お金もかからないし、誰でもできることですよね。私は嫌なことがあったときは爆音で人がいないところで歌を口ずさみながらあるくこともあります。朝方とか夜にね。

海外旅行は失恋したときとかもう仕事が手につかないレベルになったときにひとりで行きます。何度か行ったニューヨークはうち2回は失恋して日本から離れたかったから。

今はコロナウイルスがあるからそうもいかないけど、場所が変われば気分も必然的に変わるし、アメリカは色んな人が笑顔で話しかけてくれるし、褒めてくれる文化なので毎度パワーをいただけるところ。

ハワイもだけど、ニューヨークもすれ違いざまに靴とか笑顔とかネイルとかを褒めてくれる人や挨拶してくれる人がいるからお散歩するだけで幸せな気分になれます。

ダンスは振り覚えという脳の集中力が必要なので、必然的に悩んでいることを考えるのをストップ、強制終了できるのと音楽に乗りながら踊れるので肉体的にもストレス発散になります。

あとはお気に入りのアロマエステサロンのねむの木に行って竹本さんに話を聞いてもらって、エッセンシャルオイルの香りに癒やされながらマッサージをうけること。

それができないときは、エッセンシャルオイルをたっぷり入れたピンク岩塩を溶かしたお風呂にゆっくり浸かることですね。

簡易的なものから最終手段までありますが、気軽なものはわた菓子みたいな美味しいものでも一時的な幸福感を感じれますから。あとは本当にエッセンシャルオイルの香りを常に手首や手の甲に塗り塗りして、いい気分、いい香りをかいで強制的に脳に幸福感を発生させます。いい香りって嗅いで嫌な気分にはなれないんですよね。

今はいってませんが、漫画喫茶に一日こもって漫画の世界にどっぷり浸かって現実逃避も楽しいです。

普段したいけどなかなかできない自分へのご褒美を意識的に行うだけでも幸福感とかって少しずつ感じれるようになるし、自由に過ごすと満足感がえられます。

毎日仕事や家事、雑務に追われていると、自分のやりたかったことも、やりたいことも忘れてしまいがちだし、後回しにしてしまいがちですよね。

幸せ感受性を高めるためにはやっぱり、意識して自分にご褒美は必要かなって最近思ってます。幸せは他人と比べていたら感じにくいし、自分のやりたいことを後回しにしていると、よくわからないイライラがたまってきたりします。

私は去年の今頃はなんで怒ってるのか?わからないけど、常にイライラしてたんですよね。今はなんで怒っていたのか?わかりますけど、その時は自分が自分じゃないみたいに常に怒ってたんです。

まぁ、それもそのはず、自分で毎時毎分、自分を叱咤してたからなんですけどね。

自分に優しくを意識するには、やっぱり我慢していることに気づいて、自分へのご褒美を増やしてあげるっていうのが大事だなっておもいます。

わた菓子1袋160円くらいで、おいしくて幸せって感じられるなら安いものですよね。でもそれも甘さを感じて口の中の幸福感を意識しなければただのカロリー摂取。

また、わた菓子まとめ買いしてこようっと。

友達を新たにつくりたくないという無意識

リッツ・カールトン

お家から見えるリッツカールトンの照明がハートになっていた。自粛期間切ない。

最近自己対話ノートを書いていて気づいたこととして、「友達を新たにつくりたくない→だからあまり他人と関わりたくない。」と思っている自分に気が付きました。

友達ってすでにたくさんいて、もう高校生の頃から友達とか、20年以上友達というとっっても大事な友達で今までの私の経歴をすべて見てきてくれてるような仲のいい友達がたくさんいることに本当に感謝してます。

ダンスも20年近く通っていて、ダンスの先生やダンス仲間たちともいろんな話をしているので、なにげに自分のことを気にかけてくれたり、インスタグラムで状況を楽しんで報告してくれる仲間がいて、とっても幸せだなっておもってます。

それにその友達たちとの関係を大切にしたいから、これ以上たくさんの人間関係っていらないなって無意識に思っている自分がいて。

これ以上たくさんの友達が増えて、気にかけてもらったり、仲良くするのには時間がないって思ってたんですよね。

でも、だからといって声をかけてくれる人や挨拶してくれる人に塩対応する必要なんてないのに、疲れてるときとか、頭の中で仕事のことややらなきゃいけないことがぐるぐるしているときもあって、声をかけてくれる優しい人達をないがしろにしてたことに気が付きました。

仲良くなりたいとか話をしたいって思ってくれている人に無意識に塩対応してる自分に、「え?愛想よくするのってそんなに難しかったのかな」と心の余裕が今までなかったんだなぁって。

誰にでもやさしくすることはできないけど、多少は愛想よくしてもいいし、挨拶くらい機嫌よくしたっていいのになと。

友達を新しくつくりたくないなって意識が、無意識に自分を無愛想にしてた。それってどうなんだろうと。なんか感じ悪いよなと。最近気づいたんです。

笑顔でニッコリされただけで嬉しい気持ちになったり、愛されてるんだなって思えるようになったら幸せだし。

幸せ感受性ってあるとおもうんだけど、そういう感受性のハードルを下げて生活していたほうが、たくさんのことに感謝できるし気付けることも多くなるなぁと。

機嫌がいい人が周りにいるだけで、自分もなんとなく機嫌よく過ごせたり、っていういい影響があるよなぁと。

長年彼氏がいなかった友達に彼氏ができて、幸せそうに、楽しそうにしてる姿をみてたら、いいなぁ恋愛ってって久しぶりに思えたことも、やっぱり友達が出している雰囲気の影響だったりする。

幸せそうな人が周りにいると、私も幸せな方向にいっていいのかな?って思えたりもするし。

ただ、自分が心を閉ざしたい時に無理に心を開こうとするのは自分への負荷も大きいなと思うので、他人にやさしくできないときはひっそり目立たないように過ごしたいなと思うのでした。

あんまり自分に無理させても逆に他人に迷惑となることもあるから。

心が休みたいって思ってるのに、焦りを感じて何かを無理やりさせようとするとどのみちうまく行かない。

自分に自分で負荷をかけすぎるとそのしっぺ返しによる心の回復期間は思いの外長く必要になったりする。だから嫌だなとおもったら自分に優しくして心を閉ざすっていうのも防衛本能だと思うんですよね。

去年、一日中ベッドでゴロゴロする日が何日も続いたり、風邪が3ヶ月もなかなか治らなかったり、具合が悪い原因がなんとなくわからなかったのは、心の「もう動きたくない」というサインだったっておもったし。

今は体は比較的元気だけど、まだ波があって、やる気があって一日中仕事したり、動いたり、考え事できる日もあるけど、なんにもしたくなくてゴロゴロしかしたくないときもあります。

でもゴロゴロしてても罪悪感があって休まらない。だらけていることが駄目なこと。って思ってたりしてゴロゴロしてても気持ちが休まらないときすらある。

精神面での健康って体と違ってさらに見えにくいから、やっぱりノートに書いておく必要があるんだなっておもいます。だって何がきっかけで落ち込んだり、イライラしたり、やる気が無くなったか?思い出せるから。

元気なときは、忘れちゃうんですよ。そんなこと。

私の場合は仲良くなりたい人以外にはあまり気を使えないし積極的に話しかけたりもしないし、はじめましての人に声をかけたり世間話は苦手。極力知らない人とは話したくないタイプ。

警戒心が強くて、物を売られたくないとかだまされたくないとか、時間を奪われたくないって思っているから、初対面の人には基本無表情。だからセミナーとか勉強会とかで合間の時間とかは伏し目がち。

他人に興味を持たれたくないという気持ちからそうなってるけど、心が元気で上向きのときは自分から話しかけることもできたりするんですよね。不思議と。

でもそんな私でも20年以上仲のいい友達がいるのがまた不思議ですね。彼女たちの心が豊かで心が広くて、また彼女たちも変わっているところがあるから私の変わってるところも許してくれるんでしょうけど。

既存の友達は本当に人生の宝物。

あとはせっかく声をかけてくれようとしている人に塩対応しかできないときはささっと帰ったり、周りに迷惑かけないように心がけたいと思います。

周りの人のやさしさには感謝しかないです。

毎日のノートを始めて3ヶ月が経ちました

ディズニーのロルバーン

YOUTUBEやいろんなブログで書かれていて気になっていた自己対話ノート、感謝ノート、やりたいことリスト、バレットジャーナルとか、自分なりに調べてノートを書き始めて3ヶ月が経ちました。

去年のロルバーンのノートがいっぱいになったので、新しくディズニーのロルバーンを購入。やっぱり使い勝手が良い。このサイズ。カレンダー付きのロルバーンのカレンダーはいらないので、ただのノートであるディズニーのロルバーンはお気に入り。ジブリのとかもあるんですよね。

このロルバーンがいっぱいになったら、次はミッキーかミニー、魔女の宅急便かトトロのロルバーンにしたいと思ってます。

去年ロルバーンのノートを買って、ノートにスケジュールを書いたりして、いろんな目標を達成していこうと思っていたのですが、なかなかノートに書き込むことができず、やるべきことのタスクばかり書いては実行できずが続いてしまっていたので、もはやノートに向かい合うことが少なくなっていた去年。

今年は去年、なんか仕事がうまくいかず、やる気も起きず、やれるべきことだけやって過ごして燃料切れを起こしていた自分をどうにかしたいとそれなりに自己啓発系とか心理学系とかスピリチュアル系の本を読んだりYOUTUBEをみたりしていたんですよね。

でも、どうしてもなんだかふに落ちなかったところ、ある人の動画にたまたま出会って、ノートの書き方や自己対話について理解を深めて実行していくことができてきました。

いやね、スピリチュアル系とかでもそうなんだけど、心の悩みって本当になかなかその人のいうことを素直に聞けなかったり、そもそもそういうときって心が拗ねていてひねくれているから、どんなに優秀なコーチングとかカウンセリングとかうけても、満足できないんですよね。

それに気づけたのが、さとうみかさんの動画なんですけど、そこからどはまりして、ノートとかも書き始めたら、少しずつ自分らしさを取り戻して行けたというか、少しずつコロナで自粛中にもかかわらず、平穏に生活できるようになったんですよね。

そもそもノートって私はけっこう馬鹿にしていて、ノートきれいに書いたり、家計簿つけたりする人って時間がある暇な人ってイメージだったんですよ。

バレットジャーナルとか夢日記とか書いても何になるの?みたいな。でもきれいに書かれたノートとか色取りきれいなイラストが書かれたノートとかは素敵だなぁとおもっていましたが、それでも、え。なんのためにこういう人たちってノート書いてるんだろう?って疑問だったんですよ。

でも自分で自分の頭を整理するとかモーニングページみたいに脳のデトックスとかいわれたら、え。ノートって確かに思ったことを書き出すだけで、なんとなく頭の中整理できるし、感情の俯瞰ができるしいいかもって思い始めたんですよね。

さとうみかさんが、ごちゃごちゃ整理できてない質問の回答で「頭の中がゴミだらけ」っていっているのに衝撃を受けて。

あ。私も完全に頭の中がゴミだらけだなって思って、ノートにいろんな考えとか思いを書き殴り始めたのが2月くらいから。それまではまた違う人の引き寄せ的なワークをしてたんですけど。

私の頭も心も常に「もう、なんにもしたくない」っていうのでいっぱいだったんですよ。

いや、その原因はすごくよくわかっていて、2018年から自分に仕事面で無理させてきて、やりたくない仕事を無理やり義務感と謎の負けたくない意識でがんばりすぎてたんですよね。

それはよくわかってたんですけど、その状態を自分で解除しなかったんです。

意固地になっていて、自分一人で抱え込んで、自分一人の責任のもと、大きなお金を動かして、利益がでていないのに無理してセルフブラック企業をしていました。

自分でも友達に常にセルフブラック企業っていってるほど、ごはんも肉まんとかで適当にすませたりして、ちゃんと作ることもしなくなったり、ご飯を食べるのも面倒になるくらい徹夜したり、悩みに悩んで昼夜逆転生活したり、なかなか治らない謎の風邪に3ヶ月も悩まされたりしていたんです。

でもそれはよくないなっておもって、去年は我慢していた海外旅行(ハワイとバリ)とかダンスとか好きなことをする時間を自分に作ってあげるようにしたんです。

そうしたら、少しづつ心は回復したものの、放置した仕事がたまり、会社の業績が落ちちゃったんです。

そこにきて、さらに追い討ちをかけるようにコロナウイルスという経済不況がやってきたから驚き。2月はけっこう鬱々と考えることも多かったんですが、ノートを書き始めて、自分の思い込みを見つけては、本当にそうしたいか?ということや、それは自分で勝手に決めてやっていることなんじゃないか?ってことを自問自答していったら、少しずつ自分に課していたルールの見直しができるようになったんですよね。

それからノートも自分の目的に合わせてかけるようになってきて、モーニングページとやりたいことリストとTODOリスト、感謝ノートを1ページに書くようにしました。

私はシールとかを集めたり買うのには時間もお金もかけたくなくて、シンプルに脳のデトックスややりたいことの可視化、やんなきゃいけないことの視覚化とリマインド、あとは感謝できることやうれしかったことを書くことっていうのがまとまりやすいかなっておもい、そうしています。

感謝ノートはザ・マジックをさとうみかさんがお勧めしていたので購入して読みました。

私はいっつも仕事のタスクが多すぎて、毎日、あれもできなかった、これもできなかった、なんで仕事に集中できないんだろう?なんで仕事したくないんだろう?雑務が多すぎなんだけど。とか自分に対して常に文句をいってけなしていたんですよね。

そして書類とか経理とかの紙を整理したりするのが苦手で、ものが散らかりがちなのもあり、すぐに物をなくすんですよ。

あれ、スマホどこいった。AirPodsどこいった?とかね。

そして探しているうちに掃除始めたりして、でてこないと自己嫌悪になってなにもしたくなくなるっていう。

そういうのもそうだけど、自分を毎分何回責め立ててるんだろうっていうくらい、自分を自分で追い込んでたんですよね。

それもノートを書き始めてから自覚したんですけど。それまで、そういう自分の頭の中の呟きもそもそも意識していなかったんです。それがノートにいろいろ書き出すようになってから自覚できるようになったっていうのがかなり大きなメリットでした。

それからというものほぼ毎日ノートは書いていて、ページが埋まらなくてもいいから少しでも書き出すってことを始めて2ヶ月なんですけど。

自分の中で少しずつなんですが、革命が起きてきたんですよね。

というわけで、ノートを新しく購入もしたのでノートのことも少し書き始めようと思ってます。

おうちカフェ時間とイライラ俯瞰

stay-home-cafe-italian-pudding

天気が多少いい日はお外にお散歩にいきたくなるけど、今日はおうちでカフェタイム。

昨日セブンイレブンで買ってきたイタリアンプリンをいただきました。これおいしかったな。なんていうか硬めのプリンで濃厚。

ブロガーさんの記事で知ってさっそく買いに行ったらラスト1個でした。

セブンイレブンのイタリアンプリンはプッチンプリンみたいなだるだるな感じが一切ないところが好き。私はあんまりプッチンプリンみたいなやわらかめのプリンより手作り感がある硬めテクスチャーのプリンが好き。

そういえばアッピアとかのプリンもおいしかったよなぁ。アッピア行きたい。

昨日楽天ROOM投稿してたら見事に飲みに行きたいラインナップになってしまった。

そろそろ感謝ノートをはじめて1ヶ月くらい立ちそう。モーニングページはやってみてたんだけど、私の頭の中のゴミはかなりたまっていたみたいで、ようやく少し冷静に俯瞰してみれるようになってきたなって感じ。

感謝ノートって前から存在は知っていたけど、なんとなくばからしくて書き始めることができなかったんだよなぁ。

でもYOUTUBEでいろんな人の感謝ノートの話とか聞いてみて、ブログとかも読んでみて、ちょっとづつだけどやってみようっておもったら、一応今月は毎日欠かさずに数行でも書けてます。

去年、おととし、自分に無理させてたから、ずううううっと自分の中で処理できていない感情とか整理分析できていないなにか?が溜まってたんだろうな。

もしかしたらもっと前から無理させてきてたのかもしれない。
嫌なことがあっても、とりあえず海外旅行に行って気分を一新させているつもりでも、結果モヤモヤしてたから数年前みたいに気持ちが戻らなかったのかも。

仕事もそうだけど、何のためにがんばってるんだろう?っていうのを自問自答してても答えが出せてなかったんだよね。

ノート書き始めてからわかったけど、不安の解消をするためにがんばってたってわかった。

お金をたくさん稼いで、いい部屋に住んで、老後の心配がないように貯金して、一人でいても安心できるようにって、独身でいても大丈夫なように、人に頼らなくてすむだけの楽な生活ができるようにって。

でも、それに疲れてきちゃってた。

それにお客様のためにっておもってやっていることが、一部の苦情やストレスをぶつけてくる人がいることで心が崩壊するというか、イライラするというか。人の言葉にいちいち感情をゆさぶられてるから疲れちゃってたんだよなぁ。

困っている人のためになればっておもってコンテンツつくったりブログ書いたりYOUTUBE動画つくってるのに、なにもみないでなんでも聞いてくる人にはなんて伝えたら自分で勉強してくれるようになるだろう。

商品をつかうために必要な知識を自分のために勉強してもらうってことを理解してもらうにはどうしたらいいだろう?

イライラをぶつけてくる人にメンタル影響受けずに、冷静に対処できるようになるにはどうすればいいかなぁ。

AmazonとかAppleとかのサポートの人マジで神だとおもうけど、あの人たちのマニュアルとかメンタルケアとかどうやってるんだろうっておもう。

YOUTUBEの動画のバックグラウンドで働いている人たちも違法な動画とかDV的な動画とかを削除しているとメンタル崩壊するらしいし。今回のコロナにしても身近な人が亡くなってしまったり、どうしようもない理不尽な経験をする人ってたくさんいるとおもうけど、その傷ついたメンタルの回復ってどうやったらサポートできるかなぁ。

とか考えちゃう。

モーニングページと感謝ノートを書き始めて、だいぶ落ち着いて自分の感情を俯瞰してみれるようになったことと、一緒にいる人のメンタルの安定が素晴らしくて見習うことがおおいし、サポートしてくれるところがたくさんあって、コロナのこんなご時世でも悲観的にならずに過ごせてますが。

他人の言葉や言動からその人の欲求不満とかを汲み取って適切な心に響く言葉を相手を傷つけずに届けることってできないかなぁ。

knoop worksのスタンプを買いました

knoop-works-stamp

インスタグラムでたびたび見かけて買いたいなぁとおもっていた、「knoop works」のスタンプを買いました。

去年の12月くらいからノートを書き始めていて、最近になってやっと少し習慣化してきました。ノートって義務感でやるものではないんですけど、なんとなく、私の場合、腑に落ちないと続けられないっていうところがあってですね。(基本的に完璧主義者っぽいところがある)

いろいろ試行錯誤したり、ノートについて語っている人の動画をみたり、ブログをみたりして、なんとなく続けらています。

インスタグラムでノートを書いている人をみるとモレスキンノートとかノートにもこだわりがあってかわいいシールがちりばめられていたり、マスキングテープが貼られていたり、テーマごとにシールがかわいくコーディネイトされているように貼られていて、すごく素敵だなと思う反面、私、シールとか可愛くデコるタイプの人間じゃないな。と。

っていうかシールを貼って楽しめる人間ではないなとおもったので、シールは一切買わず。(だってそのシールも収納するのめんどくさいんだもん。なくしちゃいそうだし。)

でもなんとなく、メリハリがノートにあったほうがいいなとおもったので、ずっとかわいいなと思っていた「knoop works」のスタンプを買いました。

「TODO LIST」、「WISH LIST」、「Thank you so much」のスタンプを買いました。

TODOはそのままやらなきゃいけないことリスト、WISHはやりたいと思っていることリスト、感謝ノートは「Thank you so much」のところにリストアップする感じで書きます。

ノートワークをしている人たち、感謝ノートとかモーニングページを買いている人は「今日のできごとに感謝します」っていうスタンプを押している人が多くて、これ、なんだろう?って思ってたんですよね。

調べてみたら藤本さきこさんっていう人が販売しているスタンプでした。ノートのオンラインサロンを開催されている方でいろんなオリジナル商品を販売して成功されている方なんですね。今までノートは目標達成とかスケジュール管理とか日記的なことでしか使っていなかったので、知りませんでしたが、けっこうノート界隈のビジネスをしている方がたくさんいることに驚きました。

いままでCITTA式とかバレットジャーナルとか、スケジュール管理とか時間効率のためのノートとかいろいろみてきましたが、こういう文化もあるんだと思って、初めて知った!っておもったんですけど。

実は私、モーニングページの本とし紹介されている、「ずっとやりたかったことをやりなさい」って本、10年くらい前に買って読んだ記憶があったんですよね。

夢日記とかは買いた記憶があったんですが、私がもっていた印象のモーニングページは完全になんか違うものでした。

とはいえ、ガーリーなデコレーションでテンションが上がるタイプでもないから、モーニングページ自体の脳のデトックス、クリエイティビティを育てて、寝たまま船に乗って動くというのを体感したくて、ノートを書き始めました。Daigoも集中力アップのための筆記開示やストレス発散のための筆記開示を提案してるし。書いて認識するっていうのは脳科学的にも理にかなっているとおもったのもありました。

感謝ワーク、感謝ノートは最初ほんとうに馬鹿にしていたとうか、このところネガティブな事象も多かったのっもあって、もう起きたくないという日々を過ごしていたこともあってなかなかはじめたいとおもいませんでした。

なんていうか、受け取り貧乏というか、お金があることに対しての感謝が欠けていたんですよね。

いや、十分稼いできたし、貯金だってかなりある方なのに、インカムが少しでも減ると、不満しかでてこないというか。不安で心配になるというか。

そもそも、一昨年セルフブラック企業をしていたがために、働きたくないマインドが重たくて、ちょっと仕事してもすぐベッドに戻りたくなるっていうループ。そして仕事に集中できない。コロナのニュース気になる。っていう無限ループだったんですよね。

でも、それも少しずつ変わってきて、ちょっと前向きに。そもそも出ていく経費が普通の人からしたらかなり贅沢で。

友達に、「あ〜、売り上げやばいから引っ越さないといけないかも、困った〜」っていったら、「天上人が何いってんの?」と言われたので、ですよね。って。

一等地の都内のタワマンに何不自由なく暮らせていて快適な毎日なのに、不満たらたらの日々を送っていたことに、ようやく、贅沢だなって思えるようになったんですよね。

それまで私は仕事したし、働いたしがんばったからもらえていて当たり前っておもってたところがあったんですよ。

でもこうして生活環境も経済も変わっていって、手持ちに十分な蓄えもあるのに、何を不満ばっかりいってるんだろう。って。まぁ、友達にもさんざんいわれてたわけですけど。いや、あんたは大丈夫だろと。

ただ、それでも自分の中で働いて成果がだせなかったという痛みというか苦痛があって、我慢ばかりしていた2年間ほどがあったから、感謝なんて程遠かったんですよね。

それに、自分に対して、あれもできていない、これもできていないってことばかり頭でぐるぐるさせて自分を責め立ててたし。

自分を責め立てるくせとか、戦って資金繰りとかキャッシュフローとかを億単位でどうにかしたいとかいってライバル会社と戦おうとしていたのも、無理してたことというか、常にイライラ、怒りに満ちていた原因だったのかもなぁって。まぁ、実際に嫌がらせも受けたっていうのもあるけど、それも受け取り方やライバル会社の言い分もあるだろうなとか。

とりあえず、モーニングノートらしきものはルールにたいしてのっとっていないけど、毎日数十行は1月の終わりくらいから書き始めて2月から毎日書くようになりました。

そこでいろいろ自分のこととか自分の考えの固定観念とかを俯瞰してみれるようになって、「でもそれって友達は気にしないよな」とか、「友達のための人生じゃないし、みんなステージが環境によって変わるし、しかたないことだよね。」とか思えるようになったことも増えてきたんですよね。

私の場合は友達に本当に恵まれていて、私が起業する前からの20年来の友達も多くて、私の過去から現在までのいろんな悩みや問題や楽しさもうれしさも幸せも全部共有してきたから、私よりも私のことを俯瞰してみてくれてるからいつもいいアドバイスをくれるし。自分の意見を押しつけずにいつも応援してもらってきたんですよね。

身近な友達はとても大切な存在だから今までの私のイメージや伝えてきた価値観と違うことはしたくない。彼女たちの期待を裏切りたくないっていうのが私の中であることに気づいたんだけど。

でも、私が変わって今更私と疎遠になったり、嫌いになったりする薄い人間関係じゃないなっておもったら、別に私変わってもいいじゃんって思えるようになったんですよね。

独身を長らく貫いて、結婚生活の窮屈さをディスってた友達が結婚したとき、一瞬がっかりしたこともあったけど。でも友達が幸せならそれが一番だしって思えたし。でもそのショックは伝わっちゃったんじゃないかな?ってちょっと罪悪感を感じてて、それと同じ思いを独身の友達に彼氏ができたことでさせたくないなぁとか。

まぁ、いろいろ葛藤が自分の中でけっこう細かくあることにノートに書くようになってから気づいたんですよね。

そうしているうちに、感謝ノートも抵抗なくできるようになってきたんです。なんていうか、いや、自分は十分幸せじゃんと。今まで在るものに乗っかって空を見上げてもっとはよ!っていってたんだなと。

そしたら、感謝ノートやありがとうが苦痛じゃなくなって、コロナのこともあってかありがたみにさらに気づけるようになりました。

私、もともと在宅ワークだから、家で仕事してるし、感染の心配ほぼ家から出ないからもともとないし。家で快適に仕事できる環境が完璧に整ってるし。ハーマンミラーの机と椅子も快適だし。

ってこともあり、これから在宅ワークをする環境の人よりも恵まれてるし、通勤ないってことも恵まれてるのに、何をいうてるんだろうと。

それに、この時期だからこそ、やっぱり自分の考えを見つめ直すいい機会だなと思えるようになって、シールデコよりも自分が楽しめるスタンプを「Knoop Works」で買ったのでした。

買って正解。メリハリでるし。いい感じです。

KNOOP WORKS クノープワークス スタンプ かわいい おしゃれ ラバースタンプ 手帳 TO DO LIST APPOINTMENT WISH LIST はんこ 判子 木製 ハンコ