knoop worksのスタンプを買いました

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インスタグラムでたびたび見かけて買いたいなぁとおもっていた、「knoop works」のスタンプを買いました。

去年の12月くらいからノートを書き始めていて、最近になってやっと少し習慣化してきました。ノートって義務感でやるものではないんですけど、なんとなく、私の場合、腑に落ちないと続けられないっていうところがあってですね。(基本的に完璧主義者っぽいところがある)

いろいろ試行錯誤したり、ノートについて語っている人の動画をみたり、ブログをみたりして、なんとなく続けらています。

インスタグラムでノートを書いている人をみるとモレスキンノートとかノートにもこだわりがあってかわいいシールがちりばめられていたり、マスキングテープが貼られていたり、テーマごとにシールがかわいくコーディネイトされているように貼られていて、すごく素敵だなと思う反面、私、シールとか可愛くデコるタイプの人間じゃないな。と。

っていうかシールを貼って楽しめる人間ではないなとおもったので、シールは一切買わず。(だってそのシールも収納するのめんどくさいんだもん。なくしちゃいそうだし。)

でもなんとなく、メリハリがノートにあったほうがいいなとおもったので、ずっとかわいいなと思っていた「knoop works」のスタンプを買いました。

「TODO LIST」、「WISH LIST」、「Thank you so much」のスタンプを買いました。

TODOはそのままやらなきゃいけないことリスト、WISHはやりたいと思っていることリスト、感謝ノートは「Thank you so much」のところにリストアップする感じで書きます。

ノートワークをしている人たち、感謝ノートとかモーニングページを買いている人は「今日のできごとに感謝します」っていうスタンプを押している人が多くて、これ、なんだろう?って思ってたんですよね。

調べてみたら藤本さきこさんっていう人が販売しているスタンプでした。ノートのオンラインサロンを開催されている方でいろんなオリジナル商品を販売して成功されている方なんですね。今までノートは目標達成とかスケジュール管理とか日記的なことでしか使っていなかったので、知りませんでしたが、けっこうノート界隈のビジネスをしている方がたくさんいることに驚きました。

いままでCITTA式とかバレットジャーナルとか、スケジュール管理とか時間効率のためのノートとかいろいろみてきましたが、こういう文化もあるんだと思って、初めて知った!っておもったんですけど。

実は私、モーニングページの本とし紹介されている、「ずっとやりたかったことをやりなさい」って本、10年くらい前に買って読んだ記憶があったんですよね。

夢日記とかは買いた記憶があったんですが、私がもっていた印象のモーニングページは完全になんか違うものでした。

とはいえ、ガーリーなデコレーションでテンションが上がるタイプでもないから、モーニングページ自体の脳のデトックス、クリエイティビティを育てて、寝たまま船に乗って動くというのを体感したくて、ノートを書き始めました。Daigoも集中力アップのための筆記開示やストレス発散のための筆記開示を提案してるし。書いて認識するっていうのは脳科学的にも理にかなっているとおもったのもありました。

感謝ワーク、感謝ノートは最初ほんとうに馬鹿にしていたとうか、このところネガティブな事象も多かったのっもあって、もう起きたくないという日々を過ごしていたこともあってなかなかはじめたいとおもいませんでした。

なんていうか、受け取り貧乏というか、お金があることに対しての感謝が欠けていたんですよね。

いや、十分稼いできたし、貯金だってかなりある方なのに、インカムが少しでも減ると、不満しかでてこないというか。不安で心配になるというか。

そもそも、一昨年セルフブラック企業をしていたがために、働きたくないマインドが重たくて、ちょっと仕事してもすぐベッドに戻りたくなるっていうループ。そして仕事に集中できない。コロナのニュース気になる。っていう無限ループだったんですよね。

でも、それも少しずつ変わってきて、ちょっと前向きに。そもそも出ていく経費が普通の人からしたらかなり贅沢で。

友達に、「あ〜、売り上げやばいから引っ越さないといけないかも、困った〜」っていったら、「天上人が何いってんの?」と言われたので、ですよね。って。

一等地の都内のタワマンに何不自由なく暮らせていて快適な毎日なのに、不満たらたらの日々を送っていたことに、ようやく、贅沢だなって思えるようになったんですよね。

それまで私は仕事したし、働いたしがんばったからもらえていて当たり前っておもってたところがあったんですよ。

でもこうして生活環境も経済も変わっていって、手持ちに十分な蓄えもあるのに、何を不満ばっかりいってるんだろう。って。まぁ、友達にもさんざんいわれてたわけですけど。いや、あんたは大丈夫だろと。

ただ、それでも自分の中で働いて成果がだせなかったという痛みというか苦痛があって、我慢ばかりしていた2年間ほどがあったから、感謝なんて程遠かったんですよね。

それに、自分に対して、あれもできていない、これもできていないってことばかり頭でぐるぐるさせて自分を責め立ててたし。

自分を責め立てるくせとか、戦って資金繰りとかキャッシュフローとかを億単位でどうにかしたいとかいってライバル会社と戦おうとしていたのも、無理してたことというか、常にイライラ、怒りに満ちていた原因だったのかもなぁって。まぁ、実際に嫌がらせも受けたっていうのもあるけど、それも受け取り方やライバル会社の言い分もあるだろうなとか。

とりあえず、モーニングノートらしきものはルールにたいしてのっとっていないけど、毎日数十行は1月の終わりくらいから書き始めて2月から毎日書くようになりました。

そこでいろいろ自分のこととか自分の考えの固定観念とかを俯瞰してみれるようになって、「でもそれって友達は気にしないよな」とか、「友達のための人生じゃないし、みんなステージが環境によって変わるし、しかたないことだよね。」とか思えるようになったことも増えてきたんですよね。

私の場合は友達に本当に恵まれていて、私が起業する前からの20年来の友達も多くて、私の過去から現在までのいろんな悩みや問題や楽しさもうれしさも幸せも全部共有してきたから、私よりも私のことを俯瞰してみてくれてるからいつもいいアドバイスをくれるし。自分の意見を押しつけずにいつも応援してもらってきたんですよね。

身近な友達はとても大切な存在だから今までの私のイメージや伝えてきた価値観と違うことはしたくない。彼女たちの期待を裏切りたくないっていうのが私の中であることに気づいたんだけど。

でも、私が変わって今更私と疎遠になったり、嫌いになったりする薄い人間関係じゃないなっておもったら、別に私変わってもいいじゃんって思えるようになったんですよね。

独身を長らく貫いて、結婚生活の窮屈さをディスってた友達が結婚したとき、一瞬がっかりしたこともあったけど。でも友達が幸せならそれが一番だしって思えたし。でもそのショックは伝わっちゃったんじゃないかな?ってちょっと罪悪感を感じてて、それと同じ思いを独身の友達に彼氏ができたことでさせたくないなぁとか。

まぁ、いろいろ葛藤が自分の中でけっこう細かくあることにノートに書くようになってから気づいたんですよね。

そうしているうちに、感謝ノートも抵抗なくできるようになってきたんです。なんていうか、いや、自分は十分幸せじゃんと。今まで在るものに乗っかって空を見上げてもっとはよ!っていってたんだなと。

そしたら、感謝ノートやありがとうが苦痛じゃなくなって、コロナのこともあってかありがたみにさらに気づけるようになりました。

私、もともと在宅ワークだから、家で仕事してるし、感染の心配ほぼ家から出ないからもともとないし。家で快適に仕事できる環境が完璧に整ってるし。ハーマンミラーの机と椅子も快適だし。

ってこともあり、これから在宅ワークをする環境の人よりも恵まれてるし、通勤ないってことも恵まれてるのに、何をいうてるんだろうと。

それに、この時期だからこそ、やっぱり自分の考えを見つめ直すいい機会だなと思えるようになって、シールデコよりも自分が楽しめるスタンプを「Knoop Works」で買ったのでした。

買って正解。メリハリでるし。いい感じです。

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