スチーム式加湿器」タグアーカイブ

象印の加湿器の電気代とお掃除

象印 スチーム式加湿器 2.2L EE-RP35-WA

象印の加湿器を去年から使っています。もうね~プラスマイナスゼロの加湿器、全然ダメだわ。また故障した。水漏れがひどいし、お手入れめんどくさいし大変。

なので去年象印の加湿器にしましたよ。もう、なんていうか。デザインとかどうでもいい。部屋が暖かくなってかつ、メンテナンス、お掃除が楽なことが第一だわっておもったの。

プラスマイナスゼロの加湿器はもうストレスが大きくて、水漏れするわ、フローリングカビちゃうわ、カルキの結晶がとれないわ、中の塗装が剥げてくるわで、見た目の可愛さと部屋が暖かくなることを考えて、我慢してたけど、3回壊れたらもういいやってなるよね流石に。

象印の加湿器は本当に仕組みも単純で、ただのポットの蒸気が出てくるだけって感じがそのまんま。

象印 スチーム式加湿器 2.2L EE-RP35-WA 蓋を取ったところ

上の方に開いている穴から沸騰したお水が蒸気になって出てくるだけ。もちろんタイマーとか強弱とかはあるけど、それでも見たまんま、蓋もガバっと開くし、取り外しもできるし。なんのストレスもないんだよね。

汚れも見えやすいし、落としやすいもん。クエン酸いれて使うだけで、カルキの結晶結構きれいになるし。それでダメならちょっと擦るだけできれいになります。プラスマイナスゼロみたいにトレーじゃないから見渡しよく洗いやすいし。

象印 スチーム式加湿器 2.2L EE-RP35-WA 蓋を取るボタン

蓋も簡単に外れるので便利。蓋の接続部分にある黒いボタンを押すと簡単に外れます。蓋をあけっぱなしで洗ってるとたまに蓋が閉じて手を挟んでしまうので蓋は取り外しておいた方がいいです。

象印 スチーム式加湿器 2.2L EE-RP35-WA カルキ掃除前

クエン酸は2袋ついてきました。蓋を開ければカルキの結晶見えるから、ホントわかりやすいよね。手間が少ない。早速クエン酸いれて洗浄してみました。

象印 スチーム式加湿器 2.2L EE-RP35-WA カルキ掃除後

あっという間にほらきれい。ちょっとこすったりはしたけど、ほぼきれい。凸凹もあまりないから、掃除も楽。

気になる電気代ですが、プラスマイナスゼロ加湿器と変わらない感じ。そんな莫大に電気代高くなったって感じもないです。1日数十円程度。

もちろん、強弱やどれくらいの時間つけっぱなしにしているか?にもよるけど。最大の蒸気にしていても寝ている間に水がなくなっちゃうくらいだから、だいぶ水分蒸発させてるわけだけど。2.2リットル入るタイプの私の象印の加湿器EE-RN35の場合強で6時間だから、寝る時だけ付ける場合は1日48円ってことかな。EE-RN50っていうタイプだと中にいれられるお水の量と大きさが違くて電気代が一時間あたり11円だそうです。RN35の場合は1H/8円。

超音波加湿器よりは電気代が高いけど、風邪予防になることや肌の保湿、部屋の暖かさを考えたらこれくらい快適になるための投資だと思えば大したことないと思ってます。超音波加湿器も掃除メンテナンス大変だしね。カビが生える心配しなきゃいけないなんて本末転倒じゃない?

だって、自分が風邪引いて仕事ができなくなったり、喉が痛くなって風邪ひきやすくなったり、肌が乾燥して化粧ノリ悪くなったりするほうが時間的損失が大きいと思うんですよね。

インフルエンザ流行ってるし。新型コロナウイルスも怖いですよね。インフルもコロナウイルスも加湿器で防げるものではないですが、乾燥による喉を傷めるのは予防できるはず。口呼吸してしまう人とかは今の時期加湿器大事ですよね。

象印 スチーム式加湿器 2.2L EE-RP35-WA メニュー、加湿調整

ちなみにこの象印の加湿器、ボタンのところがダッサいんだけど、19年製の新しい象印の加湿器はボタン部分のダサさが改善されていて、少しましになってます。でも加湿の調整もできるので優秀。プラスマイナスゼロの加湿器はこういうのが2段階しかなかったんですよね。

タイマーもついているし、強にすると6時間で水がなくなってピーって音が鳴るのは嫌なんですけど。標準や控えめにしておくと稼働時間が長いので寝ている間に水切れを起こすことはないです。

家電の見た目をもう少し企業には気にしてもらいたいよね。メニューわかりやすいのはいいけど、なんか炊飯器みたいだし。おばあちゃんとかおじいちゃんは困るかもしれないけど。

象印 スチーム式加湿器 2.2L EE-RP35-WA チャイルドロック

あと象印の加湿器は子供がむやみに開けられないようになっていたりするので、開けてやけどをしちゃうことはないと思う。ロックボタンを引いたまま蓋を開けるっていう構造になってます。

バルミューダの加湿器も買ったけど、部屋が暖かくならないし、蒸気がみえないし、加湿されている実感がなさすぎて、即売ってしまった。

もう見た目の良さなんてどうでもいいわけですよ。加湿器なんて。過去の私のプラスマイナスゼロ加湿器の記事、すごい葛藤してた部分あるなっておもう。

見た目的にはこれ使いたい!!っていうのがある中で、掃除がストレス。しかもフローリングに置きっぱなしにしてたら、下から水漏れしててフローリングカビさせちゃうし。

でも象印の加湿器は一切そんな心配ないし、壊れそうっていう怪しさもない。なんかプラスマイナスゼロ加湿器のときは毎年、今年も壊れるんじゃないか?とか掃除毎日したほうがいいかもとかいうストレスで、見た目の可愛さとの葛藤を抱えながら使ってたけど。

象印の加湿器のちゃんと単純な加湿器としての機能を備えているというこんなにシンプルな魅力ったらないですよね。

私の加湿器の象印 スチーム式加湿器 10畳用 EE−RP35−WAはメニューがダサいですが、新しいのはメニューもシンプルになってます。

象印 スチーム式 加湿器 EE-DA50-WA ホワイト

±0の加熱スチーム式加湿器のお手入れと故障かな?と思ったらすること

加熱気化式加湿器 プラスマイナスゼロ

プラスマイナスゼロの加熱気化式加湿器が大好きで今2台目を使っています。

1台目は4年ほどで壊れてしまったので、これは新しいもの。

±0の家電は結構好きで、これ以外にも足元ヒーターも愛用しています。
形や色が他のメーカーにはないかわいいところが好きです。

このコロンとした形といい。このかわいさは他の加湿器にはないんですよね。インテリアとしてもサイズもちょうどよく、置く場所にもあまり困りません。

それに、±0のスチーム式加湿器を使っているとき、お湯が沸いてるコポコポいう音とか、ジュワ~とかいう音がなんか癒されるんですよ。海の波の音にも似た水の音。うるさいってほどでもないから寝るときも気にならないし、温かい蒸気にほっこりします。

他のメーカーの加湿器の購入もさんざん検討して、やっぱり部屋に置くものだからおしゃれな加湿器がいいと思って、すんごい探して。カドーとかバルミューダレインとかも検討したのですが。カドーもバルミューダも気化式なんですけど、温かい熱じゃない蒸気で加湿の実感がわきにくかったので、結局2台目も±0の加湿器にしてしまいました。

プラスマイナスゼロの加湿器は水が入れにくいし、メンテナンスがめんどくさい。電源もマグネットで刺しにくいし取れやすい。電気代が超音波の加湿器やハイブリッド加湿器などに比べて高いというのが加熱気化式加湿器であるデメリットなんですけど。

それでも、温かい蒸気を出してくれる加熱気化式加湿器は小さい部屋なら十分湿度と暖かい蒸気であったかくなるので、気に入ってるんです。エアコンいれなくてもいいんですよね。

就寝時は±0の加湿器1台で過ごしています。

プラスマイナスゼロ加湿器の本体、黒い皿部分

なので、メンテナンスとお掃除、お手入れは結構こまめにしてるんです。これをするだけで故障かな?とおもったり、電源が入らなくなった時にお手入れしたら電源が入るようになったりもしたので、故障かもと思ったら是非試してみてください。

まずはお手入れ。お手入れは、タンクの中の黒いお皿の部分から本体にはいっている水を出します。そして。この白くガリガリに固まった水道水の不純物の結晶を取り除きます。

これは、カルキの水垢とかで、歯の歯石みたいに固くなって歯ブラシとかではなかなか取り除けません。クエン酸をいれて加湿器を使うと、この白い塊がやわらかくとれますが、これくらいみっしりついてしまうと、爪でガリガリやったくらいでは取れません。

なので、私は、ちょっと熱い!と感じるくらいのお湯をこの黒い皿の部分に入れてクエン酸を入れてお湯がさめるくらいまで置きます。その後に、アルミホイルを軽く丸めたものでこの白い結晶をガリガリ落とします。(クエン酸は100均とかで売ってます。)

これはプラスマイナスゼロの公式なお掃除の仕方ではないんですけど、身近にあるもので、ごしごしできるものがアルミホイルだったので、使ってみたら何気に使える!ってことで使ってます。黒い皿の部分の塗装まで削ってしまわないように、力を入れすぎず、白い塊にだけアルミホイルが当たるようにごしごしします。

±0加湿器のクエン酸とアルミホイルでお掃除

そうすると、ホラすっきり。完全には白いのが落としきれなかったけど、きれいになりました。東京都内に住んでいる人は特にそうなのかもしれないですが、地域によっても水の質が違うのでこの白い塊ができる期間が違うみたい。

この丸い黒い皿のふたみたいな部分にも白いザリザリした結晶は固まるので、ふたの部分はクエン酸を溶かしたお湯につけてザリザリを落とします。

私は1週間も放置すると大変なことになるので3日に1回はクエン酸をいれてつかって、中の水をちゃんと抜いて本体をさかさまにして自然乾燥をさせています。

本当は本体の自然乾燥は毎日した方がいいらしい。そして、本体のお水は必ず捨ててから、使うっていうのも大事らしいです。

プラスマイナスゼロの加湿器はカドーやバルミューダーみたいに本体価格はそこまで高くもないのですが、毎年買い替えるとかは嫌なので、こういったケアをしてあげることで数年は持ちこたえてもらえるように手をかけてます。

以前の±0の加湿器は黒い皿の部分がもっとざらざらしてて、このバージョン(XQK-V040)よりも掃除が大変だったのですが、それでも4年は使いました。冬場はほぼ毎日フル稼働させてましたし。

あと中に入れるフィルターをこまめに変えてあげることも大事。私は2か月も使えばこのフィルターがガチガチになってしまうので、2か月でフィルターを取り替えています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

プラスマイナスゼロ(±0) スチーム式加湿器クリーニングフィルター
価格:1080円(税込、送料別) (2016/11/12時点)

フィルターも本当は毎日水で洗ってあげる方がいいみたいです。加湿器ってお手入れがめんどくさいけど、これを着けているとのどの乾燥もお肌の乾燥も防げるので、朝起きた時の快適さが違うんですよね。予備で買っておいた方がいいです。

加湿器つけずに寝ると、起きた瞬間のどがカラカラになってます。だから風邪予防にもなっているのか?加湿器を使うようになってから風邪をひきにくくなりました。

それがすごくわかるのがホテルに外泊した時。加湿器がないと1日でのどがやられちゃったことがあって、それからホテルに宿泊時も必ず加湿器をホテルから借りています。

本当は2台加湿器をもって、寝室用とリビングに置いて、交互に使えばいいんですけどね。しまう場所のことを考えると1台でいいかなっておもってしまいます。

ちなみにプラスマイナスゼロのコールセンター(生活家電修理技術センター 0570-01-5380 ※20秒10円の有料サポート電話になってます。)でメンテナンスについて聞いたのですが、故障でもお手入れしてない状態での故障は保証期間内でも修理費用はこちら負担になるとか。アイリスオーヤマとかの安い加湿器ならいいけど、プラスマイナスゼロの加熱気化式加湿器はそこそこいいお値段なので、修理の負担額考えると買い替えた方が安いくらいの値段。

でもそれでもやっぱりプラスマイナスゼロがかわいいんだもん。コールセンターのお姉さんが冷たくても。それでも気に入ってて。愛着があるんだな。かわいい家電はお手入れ、掃除を頻繁にして、愛情を持ってお手入れして長く使ってあげないとなと思いました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

スチーム式加湿器 大容量 XQK-V040 ±0 プラスマイナスゼロ スチーム式加湿器
価格:12960円(税込、送料無料) (2016/11/12時点)

やっぱり2台目ほしいなぁ。寝室用とリビング用にしたい。