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一陽来復のお守り貰いに穴八幡宮へお参り

一陽来復お守り

一陽来復をもらいに早稲田にある穴八幡宮に行って来ました。

毎年この一陽来復のお札を目当てにたくさんの人が集まるので、朝から交通整備のお巡りさんがたくさんいます。

私がこの一陽来復を壁に貼るようになったのは自営業をしている友達がプレゼントしてくれたのがきっかけ。一陽来復は金銀融通のお守りなんだってことで商売をしている人たち買いに来るんだって。

一陽来復を並ばずにもらうために始発で来る人もいるとか。

穴八幡宮

私がついたときはこんな感じ。天気も良くてお参り日和でした。去年も天気よかったんですよね。一陽来復が配られるのは毎年冬至からなんだって。

朝早い時間ならそんなに並ばないのですが、昼近くになるともう早稲田駅からすでに混雑してます。私が友達といった時は午前中の9時半。それでも人がかなり並んでいたため1時間近くは行列に並びました。あと1時間遅かったら、たぶん2時間以上は並んだと思うくらいの行列ができていましたよ。

それにまあ、早稲田大学の学生さんも使う駅だから通学時間にかぶると歩くのも大変。早稲田駅の改札と出口ってそんなに広くないのに、これでもかというほどの途切れない人の流れがありました。

穴八幡宮の鳥居をくぐって階段を上ると出店がたくさんありますが、穴八幡宮の屋台だけじゃなくて、通り道のてんやまでお持ち帰り用のお弁当売ってたりと穴八幡宮の一陽来復がリリースされる次期はそれに便乗して商売をするんだなぁと思いました。

出店のイカとかたこ焼きのにおいを嗅いだら、お祭りみたい。寒いっていうのもあってもうなんだか早めの初詣に来たみたいな感じの雰囲気です。

一陽来復のお守り貼る包囲2016

この一陽来復のお守りは毎年、31日から1日にかけての年が明けると同時に指定された方位の壁や柱に貼ります。今年は南。私は正確さを測るためにスマホに方位磁石アプリを入れて毎年年末にだけ起動させてます(笑)

このお守りをお祭りする日は冬至・大晦日・節分の夜中の12時。できるだけ高い位置に貼り、剥がれないようにきちんとテープなどで貼っておくことが重要です。剥がれてしまったといって貼りなおすのは無効らしい。外したら神棚におさめるか、神社にもっていくんだって。

私は今のところ毎年、冬至まできちんと貼って、穴八幡宮にお返ししてます。

自営業をしている友達にこの一陽来復のお札を貰ってからというもの、もう毎年の恒例行事となりました。お参りはあまり頻繁にはいかないのでこういう時はお賽銭も少し多めに払って来ましたよ。

金銀融通ってお金が出て行ってもちゃんとお金が戻ってきますよってことらしい。来年もたくさんのお金が戻って来ますように♡

ちなみに、穴八幡のお札は江戸時代からとかなり長い歴史がありますが、偽物もでまわってるそうです。

金銀融通の一陽来複のお守りは壁に貼るのは800円、お財布に入れるお守りは300円でしたよ。一陽来復以外のお守りもたくさん売ってます。

穴八幡宮は歴代の徳川家の将軍が通ったとも言われているパワースポットでもあるので、機会があったらぜひ行ってみてくださいね。

早稲田駅9番出口から徒歩1分でいけますよ!