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オーストラリア・ケアンズ旅行記③バインズ・リンバーロスト・ナーサリーでランチ

vines-limberlost-restrant バインズ・リンバーロスト・ナーサリーでランチ

ケアンズについてから友達とランチに。バインズっていう苗木花店にあるカフェに行ってきました。

けっこう広い敷地の苗木花店にあるカフェで、テーブル席が店内に7~8席ほど、テラスにも同じくらいある規模のカフェでしたが、平日なのにお客さんでいっぱい。

カフェとして来ている人も、ランチしている人もいてとっても賑わっていました。

サーモンのグリルと焼き野菜のランチ

私たちが頼んだのはサーモンのグリルと焼き野菜のランチ。

vines-limberlost-vegetarian ベジタリアンセット

ベジタリアンセットみたいなのはアスバラガスときのこのソテーにアボカド、ポーチドエッグにチーズが入ってました。
カリカリに焼かれたパンもおいしかったけど、この豆腐みたいなチーズがかなりおいしかった。

オーストラリアでは一般的なチーズらしく、かみごたえがキュッキュいうの。なんていうか消しゴムの柔らかいバージョンみたいな噛みごたえ?さけるチーズみたいな味なんだけど、香ばしくておいしいの。このチーズはハルミチーズっていうらしい。

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サーモンのグリルは見た目でわかるとおり、肉厚で油ものってっておいしかったです。下に引いてあるハーブ系のサラダもおいしかったな。

バインズ・リンバーロスト・ナーサリーの植物園

バインズ・リンバーロスト・ナーサリーのカフェだけじゃなくてちょっと植物園も散策。敷地が広いし、日差しが強いのでもっぱら日陰を歩きましたが、変わった植物や果物の苗や種が売っていて園芸をする人はきっと楽しいだろうな、という品揃えでした。

ケアンズはあったかいから、フルーツも庭で育つらしい。アボカドとかも育つんだって。パイナップルも庭に埋めて育てるとか友達が言ってました。

コウモリ花 バインズ・リンバーロスト・ナーサリーの植物園

こちらはバットフラワー(コウモリ花)と呼ばれる植物。変わった花が咲いてますよね。

やっぱり敷地がこれだけ広いと、お庭も植物とかでデコレーションするのも楽しいだろうな~なんて想像しました。

vines-limberlost-nursery

しかし、外は暑い!!1月で雨季だけど、私たちがいったときは丁度雨も降らず一番暑いときに来たねと言われるほど熱かったです。

外を歩いている人がほぼいない。

このあとケアンズの中心街に行ったんですけど、あんまり人が歩いていませんでしたね。平日だからか、ショッピングモールもあまり人が入っていなくて。

ターゲットとかDFSとか軽くみましたが、ハワイと違ってお買いもの!って感じはなく、スーパーで日焼け止めと明日の朝食の食材を買って帰りました。

一日目なので、オーストラリアドルへの換金とツアー料金の支払いをすませてさくっと帰りました。

オーストラリア・ケアンズ旅行記②レイクスケアンズリゾートスパ

レイクスケアンズリゾートスパ エントランス

朝4時に到着というジェットスター。もうねぇ、入国審査と検疫とかパスするのに1時間かかったとしても、朝5時っていう。

友達がこちらに住んでいるからいいのですが、ホテルのチェックイン、通常は早すぎてできないことも多いと思うんですよね。

私たちは友達が車で空港まで迎えに来てくれて、チェックインというかフロントが開く時間まで友達の家にいさせてもらったのでいいのですけど、そうじゃない人はどうやって時間をつぶすんだろう?っとちょっと疑問。

JALとかHISのパッケージツアーできている人も空港で時間をつぶしているように見える人が多かったです。

といわけで、今回私たちが泊まった宿泊施設を紹介したいと思います。

レイクスケアンズリゾートスパ

レイクスケアンズリゾートスパはアパートメントホテルというかコンドミニアムというか?契約すれば普通に長期で住めるらしく現地に住んでいる人たちもこのレイクスケアンズリゾートスパ
に住んでいたりします。日本人の家族も何組か住んでいるようでした。

レイクスケアンズリゾートスパ

空室とかがおそらく、コンドミニアムとして出しているだろうって感じのホテルで、小さい町的な雰囲気。なんかおしゃれな団地って感じでした。敷地内も車で移動できるくらい道も広くて、それぞれの建物に一つプールがついているみたいなくらいプールと池がある。

レイクスケアンズリゾートスパ プール

プールはいつでも入れるので子供たちが入っていたり、大人が夜泳いでいたりします。(ただ、サンドフライという蚊が夕方はでると聞いて入りませんでしたけど。)

敷地内がとにかく広くて、いったい部屋数がどれだけあるんだか?と思うくらいの広さでした。

レイクスケアンズリゾートスパ エントランス

レイクスケアンズリゾートスパを選んだのは友達の家が近かったことと、あまりケアンズのダウンタウンとの距離感がわからなかったこと、ケアンズのダウンタウンの有名ホテルとあまり値段もかわらないことから、ここに決めました。

私たちが宿泊した時は1泊当り11,300円程度。6泊しても71,922円2人で宿泊したので1人当たりたったの35,961円でした。安い。

レイクスケアンズリゾートスパの部屋

レイクスケアンズリゾートスパ 部屋

レイクスケアンズリゾートスパの私たちが宿泊した部屋は2ベッドルームにキッチン、リビングがついていて、洗濯乾燥機もありました。

レイクスケアンズリゾートスパ バルコニー

バルコニーも広かったのですが、蚊が心配であまりバルコニーには出ませんでした。眺めはよかったです。網戸には小さい虫がついていたのがちょっと気持ち悪かったのですが、まぁ、自然に囲まれたところなのでしかたないとしました。

レイクスケアンズリゾートスパ キッチン

冷蔵庫はちゃんと冷凍も機能していました。電子レンジとオーブン、電気ケトル、コーヒーメーカーもありました。

しかぁし、キッチンに備え付けのフライパンは取っ手が取れそうで、曲がってる。包丁はガタガタに刃こぼれしていて、使えたもんじゃなかったので、友達に借りました。

海外のコンドミニアムって、ハワイのトランプホテルでもそうでしたが、必要だなと思える何かが大抵足りない。

レイクスケアンズリゾートスパのキッチンにはまな板がありませんでした。確かトランプホテルもグラスやお皿はちゃんとしたのがあったのに包丁とまな板がなかった。

海外の人ってまな板つかわないの?そんなことないよね?っていう。

バス周りはシャワーもちゃんと出るし、ドライヤーもついてたし、バスタオルも合計4枚あったし、フェイスタオルなどの枚数も2人で宿泊するには十分な内容でしたが、キッチンはねぇ。

ガスの電源みたいなスイッチとかもわかりにくかったなぁ。

レイクスケアンズリゾートスパ ベッドルーム

ベットは大きなダブルベッドが1台と、もう2つシングルベッドがありました。2ベッドルームでした。
ベッドの寝心地は悪くなかったですし、大きなテレビもついていて、エアコンもあったので、快適でした。

まぁ、でもこの格安料金のことを考えれば、広さとしても十分だし、まぁ、満足でした。あることを除いては・・・

レイクスケアンズリゾートスパのwifi

もうこれが大問題。インターネット使えると思いきや、なんとフロントまでいかないと使えないという。私も友達もインターネットがないと仕事ができないし、株価も気になるわ、メルカリに出品している商品も気になるわで、なんかそわそわ。

無料wifiって書いてあるから部屋で使えると思ってたのにぃ。部屋でネットが使えないってどういうこと?っていうのが今回のケアンズ旅行最大の不満でした。

それ以外は最高だったんだけどねぇ。もうちょっと確認しておけばよかったなぁという後悔がありました。

レイクスケアンズリゾートスパ 受付

こちらがフロント、トイレットペーパーがなくなったときとかここにきて追加をもらったりしました。レストランバーが入っていてここで朝食やランチをする人もいました。夜はバーでお酒を飲んでいる人もちらほら。

レイクスケアンズリゾートスパの交通の便

空港からも近いし、ダウンタウンまでも車で15分程度で行ける距離です。ただ、歩いてどこかに行くような場所ではないですね。道も歩行者が歩くことを前提につくられていないような道が多いです。信号までの距離も遠かったり。

タクシーでだいたい10~12ドル程度で街まで出れます。私たちは友達の車で送り迎えしてもらっていたので、タクシーは1度しか乗りませんでした。

ボタニカルガーデンがレイクスのすぐ裏にありますが、歩いていくには20分以上かかる距離です。

総合的に6日間泊まってみて広さ的には満足でしたが、蚊がちょっと気になったかなぁ。それ以外はお値段的に安いっていうのもあるので文句は言えませんという感じです。

私が泊まったのがちょうど雨季だったので蚊が気になりましたが、それ以外は特に本当に問題ないって感じでした。防犯もきちんと鍵さえ占めていれば、窓ガラスを割ってまで入る人はなかなかいないそうなので、現地の友達もあまり警戒していませんでした。

それでも観光客っていうのはわかるので狙われやすいっていうのはあるみたい。鍵はちゃんと閉めておくべきですね。

オーストラリア・ケアンズ旅行記①ジェットスター

パームビーチ

友達がオーストラリア人と結婚して早10年とちょっと。

結婚してからずっとオーストラリアに住んでいる友達のところへ遊びに行ってきました!場所はケアンズ。

ケアンズといえば、グレートバリアリーフが近く、ダイビングをする人に人気の観光地です。いろいろ調べたら、1月は真夏の真っただ中。雨も集中豪雨になることもあるらしく、雨季だから、天気のいい日をカレンダーで狙っていきました!

ケアンズって日本の真下なので時差もなく、なんと7時間で行けちゃう。ハワイよりも近いんです。

ですが、残念ながらケアンズ行きの飛行機が日本からはジェットスターしか運航していません。JALとかANAで行こうとすると、シドニー経由とかになり、飛行時間は15時間を超えてしまうこともあるんです。

移動に時間を取られるのはバカバカしいということで、LCCの国際線は初めて乗るけど、ジェットスターで行くことにしました。

ジェットスターの機内食

ジェットスターは早めの予約やキャンペーンでの割引があって、オーストラリアに住む友達は安いとき5万円で往復できるといってました。
私たちは2か月前に予約して、7万円ちょっと。オプションサービス(荷物のプラス料金や万が一のキャンセルができるプラン)を付けて8万円ちょっとでした。

というわけで、まずはジェットスターでの移動について語りたいと思います。

ケアンズに行く前に知っておきたいジェットスターのこと

荷物+料金のオプションには機内食も含まれていて、オプションを一切つけないとまず機内食はでません。LCCはサービスごとに追加料金を支払う形でサービスがなりたっていますので、機内食が配られる人と配られない人がいるんですよね。

そして、ディスプレイはついているものの、映画は有料でした。そんなに高くなくて700円程度なのですが有料。

成田空港からケアンズ行きは夜8時から出発の朝4時到着という便しかなくて、まぁ、寝ればいいか?と思いながら有料の映画は見ず、iPodにダウンロードしておいた映画を見たり、キンドルで本や雑誌を読んだりしました。

ちなみにお酒は持ち込みNGですが、検疫の後のお弁当などの持ち込みはOKなので、お湯をもらってカップラーメンを食べている人もいました。軽食は別料金を払えば機内で購入することもできます。

さて、お待たせしました。ケアンズ行きの機内食です。

ジェットスターの機内食 ナシゴレン

行きはねぇ~、私の選択ミス、ナシゴレンかチキンとポテトどっちかだったのですが、ナシゴレンを選びました。

えええ、ナシゴレン、すごく微妙な味の謎ごはんです。しかもほぼお米。友達はチキンとポテトを選んでおり~。これはおいしそうだったので、ちょっと分けてもらう。

帰りは、チキンとポテトか、豚肉とチャーハンみたいなので、私が今度はチキンとポテトを選びました。

しかぁし!もう、外国人のザ・自由なのか?食事時間なのになぜかきつい香水を振りかけた女性がいて、飛行機の中が香水の香りでいっぱいに。マジで迷惑。味がさっぱりわかりませんでした。スメルハラスメントとはまさにこのことだなと思う出来事でしたねぇ。やめてほしい飛行機内での香水。

ジェットスターの機内食 チキンとポテト

あと軽食でミートパイみたいなのがでました。これはあったかくておいしかったですね。毎回飛行機に乗るとやたら甘いチョコケーキが大抵ついてきますけど、甘すぎるのでいつも食べずにそのままにしてます。

というわけで、ジェットスターから始まるケアンズの旅行記始まります!!