ヱビスビール記念館の工場見学で大人デート

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ヱビスビールの工場見学に行ってきました。

行きつけの六本木のバーの女の子に「彼氏とデートどんなところいきたい?」って聞いたら、「恵比寿にあるサッポロビールの工場見学に行きたい♡」といってて、「え~、そうなんだ~?」とかいいながら自分がちゃっかり調べてデートに使うっていう(笑)

もう寒くなっちゃったからビールを飲む機会も少なくなっちゃったけど。

エビスビールは好きなビールの一つなので、行ってきちゃいました。

ヱビスビール記念館の工場見学は500円でガイドさんの説明付、ビールの飲み比べつきツアーに参加できます。
毎時間10分と40分スタートで、予約も特にしなくてもすんなり参加できました。

ヱビスビール記念館の工場見学はサッポロの本社の喫煙所の横の階段を降りたところ。
恵比寿ガーデンプレイスからすぐの場所にあります。

サッポロビールの本社のエントランスに間違って入っちゃいそうでしたが、本社とヱビスビール記念館は入り口が別なので気を付けましょう!

というわけで、せっかくなので500円の工場見学ツアーに参加しました。
実際ツアーに参加してみるとヱビスビールの戦前からの歴史を説明してくれるツアーで、ビール工場を見学できるって感じじゃなかったのですが、けっこうおもしろかったです。

昔のヱビスビール工場

まだ王冠のついていないときのビールや日本で初めてのビアガーデンをオープンしたことや、戦前、戦後のヱビスビールの歴史が垣間見れて「へぇ~」と思うことがたくさん。

ドイツから麦芽をもらってきて、初めてビールをつくってから、今のブランドを確立するまでの何気に長い歴史と、恵比寿という地名はヱビスビールから来ていることなども知って驚きました。

恵比寿って地名はもともとあったのではなくて、ヱビスビールが先に合って、恵比寿という地名がついたんだとか。

戦時中配給されていたエビスビール

また戦時中はヱビスビールはブランド名が消えた状態で配給されていたとか。

ヱビスビールがヒットした一因の美味しんぼの漫画ページやヱヴァンゲリオンのミカサがヱビスビールを飲むシーンのページなんかも飾られていました。

ヱヴァのエビスビールを飲むシーン

そして、最後に、ヱビスビールの試飲。けっこうちゃんと小グラスに並々と2杯もついでいただきました。琥珀色のビールと通常のヱビスビールの飲み比べ。

どっちもおいしかったけど、色が琥珀色のヱビスはきれいな色だったし、ビールサーバーから継ぎたての細かい泡の立っているビールは格別でした。

エビスビール

おつまみには乾燥豆。家で飲むときの缶ビールからのおいしい注ぎ方も教えてくれて、500円のツアーは大満足。

外国人の観光客もちらほらいて写真を撮ってましたよ。

大人になってからの工場見学とか社会科見学的なのはデートにも楽しめますね♪

見学ツアーで一緒になったご夫婦が仲よさそうで、それも見ていてほっこり。楽しいひと時でした。

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