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バンコクで安いルミガンを買うために薬問屋へ

s-c-drugstore

バンコクで安く買えるまつげ美容液、ルミガンを買いに薬問屋に行ってきました。ルミガンはまつげ美容液というか本来は緑内障や高眼圧症の目薬として使われる医薬品です。医薬品なのにまつげ美容液なの?と思われる人もいますが、副作用としてまつげが伸びることから日本のクリニックでも美容クリニックでも処方される点眼薬として有名。

ルミガンとBIMAT

ただし、副作用として、瞼の色素沈着とくすみが出てしまいます。私はルミガンのジェネリックのビマプロスト0.03mgも使用していましたが、まつ毛がかなり伸びて、マツエクのように太くしっかりしたので愛用しています。

lumigan バンコクで買ったルミガン0.01mg

日本で買うと1万円近くすることもあるルミガン。(ルミガンは自由診療の処方薬のためクリニックの言い値で販売されています。なのでクリニックによって設定料金に大きな差があります。ビマプロストの含有量によっても容量によっても価格は違います。)それが1,500円くらいで買えるっていうことで友達が調べてくれました。

ちなみにamazonやネット通販ではルミガンは売っていません。アイドラッグストアの個人輸入でも買えなくはないですが、2,500円以上するので、バンコクで買った方が断然安いです。

彼女にビマプロストをもらって使うまであまりまつげ美容液を信用していませんでしたが、今となっては手放せないです。

バンコク旅行に行った友達がかなり美意識が高くてとにかくそこらのアイドルよりもスタイルよくてかわいい子なのですが、彼女もルミガンを愛用していて、まつ毛の長さが尋常じゃないです。

というわけで、バンコクの薬問屋さんを現地でもシャングリラホテルバンコクから地下場所で検索。いろんな人のブログの口コミ記事をみて、シャングリラホテルバンコクからもほど近いシーロムの薬問屋へ。グーグルマップで調べてみるとなんとなく怪しい雰囲気のお店もいくつかある中、ルミガン最安値のお店を見つけました。

シャングリラホテルバンコクから近いとはいえ、グーグルマップ見ながら歩いて行ったのは結構疲れました。電車使えばよかった。

ルミガンは医薬品なので一般的なドラッグストア、ブーツや空港などでは買えません。なので街中の薬屋さんで買う必要があります。私たちはシーロムの駅から徒歩5分くらいのところにあるS.C.Phesat Pharmacyというところに行きました。

S.C.Phesat Pharmacyという薬屋さん以外にもいくつかルミガンが買えるお店はありますが、S.C.Phesat Pharmacyが一番安いということで、まとめ買いしたい私たちは最安値のS.C.Phesat Pharmacyへ。以前はS.C.DRUGSTOREという名前だったお店がS.C.Phesat Pharmacyに変わったみたい。

場所は地下鉄でいう駅はシーロム駅。BTSスカイトレインではサラデーン駅が最寄りです。シャングリラホテルバンコクからは電車で3駅。徒歩だと35分。

暑いのに歩けるなとかいって徒歩で行ったけど、サラデーン駅まで3駅で行けるなら電車でもよかったなと思った次第。

thai-japanese-bridge

シーロム駅の方に歩いていくと大きな交差点があり、日本のODAで作られた高架橋があります。日本の税金が他国の役に立ってると思うと少しうれしいです。ODA (政府開発援助)って日本は2019年度予算5,566億円を計上していました。バブル時期は倍だったみたいです。技術支援、有償、無償協力とかあるけど、こういうのは海外に行って実際にみてみると税金が他国の役に立ってる実感が生まれますよね。

ラマ4世通りのルンピニ公園南側~シーロム交差点~シープラヤ通りにかけて整備されている高架橋は「日タイ橋」と呼ばれ、日本の無償資金援助により1992年に完成いたしました。

この度、ODA広報の一環として、JICA協力の下、日タイ橋のシーロム交差点部に「記念プレート」を設置しました。サラデーン駅・シーロム駅間の歩行者デッキからもよく見え、大変目立つ場所にあります。

また、3日、佐渡島駐タイ大使はスクムバン・バンコク都知事を表敬した際、「日タイ橋」の意義を改めて説明するとともに、本プレート設置を記念して同プレートのレプリカを贈呈しました。

在日タイ大使館引用

こういうのみるとちょっとは税金を払う意義を感じますね。ODAについて詳しくは外務省のページの慶應義塾大学における河野外務大臣特別講義「河野太郎,ODAを語る」が河野大臣の口語形式で書かれていてわかりやすかったです。

シーロム駅から見たS.C.DRUGSTOREへの方向

この高架橋での写真でいうと左の方に渡ります。この高架橋も結構横幅もあって、花飾りを売るための出店みたいなのもやっている人がいたり、チップ目的で楽器を吹いている人がいたりします。橋はシーロム駅とつながってます。

クラウンプラザホテルバンコク

S.C.Phesat Pharmacyの場所としてはクラウンプラザホテルバンコクの隣。グーグルマップなどで探すときはクラウンプラザホテルバンコクでピンを打っておくといいかも。

s.c.drugstoreの看板

S.C.Phesat Pharmacyのお店の外観はこんな感じです。バイクがいっぱい停まってますね。そして店内は薬を買い求める現地の人たちでにぎわっており、結構並びました。

とはいえ10人程度だったので比較的すぐに順番は回ってきましたが、日本でも一時期話題になったヒルドイドクリームも売ってましたし、レチノールやハイドロキノンクリームも買えます。

ただ、レジから見えるところに商品がありますが、並ぶ前に買うものを決めておいて持ってきてもらうスタイルなので、レジ奥の商品をまじまじ手に取ってみることはできないです。

店内の商品も薬なのですべてガラスの棚に入っており、同じく手に取ってみることはできません。うかうかしてるとレジ前にどんどん人が並んで行ってしまいます。

ルミガンも注文すると数を確認して、お店の奥の部屋から取ってきてくれる感じでした。なので目的のものがあるかどうか?はある程度ネットで調べていくといいと思います。

S.C.Phesat Pharmacyは特に公式のウェブサイトもないので、口コミだけが頼りです。ちなみに英語も通じましたし、特に会話に困ることもなかったです。料金も電卓使って見せてくれるので親切でした。

S.C.Phesat Pharmacyは支払いは現金でもクレジットカードでもOKです。ただし、クレジットカード払いだと手数料が発生します。確か2.5%だったと思います。現金で買った方が安いかな?と思いますが、タイバーツの現金もATMとかでおろすとどのみち手数料がかかるのでどっちもどっちかなぁって思いました。

S.C.Phesat Pharmacy ルミガン購入時のレシート

ちなみに私が買った時の時点ではルミガン0.01%の3mlが1本で410バーツ(約1,500円)。あとタイガーバームのクリームタイプを150バーツで購入しました。

欲張って3本もルミガンを購入しましたが、使用期限が約1年後だったので1~2本でもよかったのかなとちょっと思いました。1本使い切るには私は半年以上かかる感じ。

私の場合まつげがマッサマサに生えてからは、まつ毛維持のために1週間に2回くらい塗っていれば問題ない感じなんですよね。しかも少量でマッサマサ生えてくるし、しばらく塗らなくても減ったなって感じがしないんですよ。

人にもよるので一概に言えないですけど。もともとそんなにまつ毛ない方ではないので、ちょっと塗っただけでもうくっきりって感じになりました。

私の場合、マツエクが苦手でたまに海外旅行に行くときにメイクの時短のためにマツエクしてましたけど、マツエクサロンって人によっても技術の差があるし、スタッフさんかわったり、お店が閉店してしまったりしていくのがめんどくさくなっちゃいました。

前はホットペッパービューティーとかで探してはいってたんですけどね。それよりもルミガンの方が断然安上がりだし、自分のまつ毛だから違和感ないです。

マツエクって毛質によって値段が違うし、柔らかさも違うから、お店で選ぶ毛質によってはなんか硬かったりしてアイメイクオフするときもオイルフリーのポイントメイク落としを使わないといけないとか長持ちさせるには条件がいろいろあって、気軽じゃないし、途中でうっとうしくなるんですよね。しかももっても3週間。それに毎回80本/5,000~8,000円かけるのはもったいなく感じちゃったんですよね。

今のまつ毛の状態もアップしたいところですが、それは後程!

まぁ、朝起きてもアイライン引いてるみたいにまつげびっしりのまっさまさですよ。マスカラ塗っちゃうとまつげ長すぎて眼鏡やサングラスにくっついちゃうほどです。

ちなみに眼科に勤めていた友達曰く、「ルミガンは緑内障の人は男の人でもまつげがみっしりになるっていうほどの点眼薬」なので、人によっては副作用もあることをご考慮ください。

S.C.Phesat Pharmacy
Google Map S.C.Phesat Pharmacy
住所:944/19, Rama 4 Road, Suriyawong, Khet Bang Rak, Bangkok
電話番号:+66 2 233 0223
営業時間:8:00~20:00(土日は18時閉店)

シャングリラバンコク近くのヘルスランドでフットマッサージ

healthland ヘルスランドの看板

シャングリラホテルバンコクから歩いて20分くらいのエステ、ヘルスランドでフットマッサージを受けてきました。

シャングリラホテルの周りにも小さなフットマッサージのお店はたくさんあるのですが、ちょっと評判がよさそうで広くてゆっくりできるところであまり高くないところという条件のもと検索して出てきたのがヘルスランド。名前が怪しいですが。普通のエステです。

タイ、バンコクといえばタイ古式マッサージやフットマッサージが安いことで有名。でもだいたいどこも1時間3,000円くらい。

バリ島にいったときもさんざんフットマッサージは受けましたが、リラックスできる環境って大事なのである程度広いお店がいいなとおもい、かつシャングリラホテル内のマッサージでもよかったんだけど。それだと値段も普通なので、シャングリラホテルバンコク近くで行けるところで見つけました。

歩いて20分って普段大したことない気がするけど、やっぱり外が暑いとちょっと距離的に長く感じました。

まぁ、ジム行ってウォーキングマシーン乗るよりかは、街を散策して地理的感覚とか分かった方がいいかなとおもって歩いたけど、暑さをなめてましたね。

とりあえず、もういい感じでヘルスランドについたときは程よく疲れてました。

healthlandspa-sathorn ヘルスランド外観

お店の敷地は広くて、駐車場も広かったです。予約は必要かと思いきや、事前に電話してみたところ、フットマッサージの場合は必要ないといわれました。

お店自体も中に入ったら広くて、スペースとしてはかなりの部屋数がありました。

healthland フットマッサージの部屋

フットマッサージの部屋もリクライニングのシートがあって隣の人との間隔も十分にあって、薄暗い空間とアロマの香りでいい感じ。友達とうっかり普通の声のボリュームでおしゃべりしてたらシーっといわれちゃいました。

他のお客様の迷惑にならないようにおしゃべりは禁止ですね。基本。すみません。

ちゃんと衛生面的にもタオルとか、しっかりしている感じで安心。使い回しっぽい感じもありませんでした。マッサージはオイルではなくクリーム。

タイだとフットマッサージはふくらはぎ、足裏だけではなく、最後の10分くらいは肩や頭、首もマッサージしてくれるところが多いです。

ヘルスランドもそんな感じ。あとマッサージしてくれる人は女性でした。街中のマッサージ店だと、男性もいるので、「え。このかっこでそんなマッサージしてくる?」的なことがあるので、そういういやらしい的な感じがなかったとしても、女性のマッサージの方が安心。

バンコクではショッピングモールとか路面店とかで毎日1回1,400円くらいで毎日マッサージを受けましたけど、ヘルスランドが一番良かったです。

丁寧さとか空間的な心地よさが一番良かった。やっぱりショッピングモールでのマッサージは混雑してることが多いのとお店が狭いことが多いので、リラックスというよりかは回転率重視のマニュアル的なマッサージだったり、マッサージしてくれる人の手がクーラー効きすぎている店内のせいで冷たくなってたりします。かわいそうに。

あと路面店っぽい商店街みたいなところの小さなお店も安いけど、雑な感じがいなめないというか。気持ちはいいけど、力任せ感があるというか、作業感を感じちゃう感じ。

でも気持ちよくないわけでもないから、まあいいやっておもえるんだけど。

やっぱり店内のリラックスできる雰囲気とかお店の人の働いている雰囲気とかも大事だなって改めて思いました。

私は普段もうかれこれ7年とか通っているお気に入りのエステが新宿御苑にあるのですが、そこはセラピストさんが一人なので、心からくつろげるというか安心して体をゆだねられる感があるんですよね。

マッサージも気持ちが入っているのと入っていないのとの触られ方って感じちゃうものです。

ヘルスランドのボディオイル

ちなみにヘルスランドはオリジナルのボディオイルやローション、リードディフューザーなんかもあってお土産にもいいなと思いました。深夜まで営業しているのでバンコク市内観光帰りによってもいいと思います。

ヘルスランドのフットマッサージは60分で400バーツでした。だいたい1時間だと360~400バーツ(1,200円~1,400円)が相場ですね。ヘルスランドは他にもいろいろメニューがあります。施設としてとても広いので、シロダーラみたいなのとか個室でのマッサージになると2時間で1万円くらいしますが、個室ではないマッサージの相場はだいたい1,400円くらいから6,000円くらいで受けることができますよ。

ヘルスランド サートーン店
https://www.healthlandspa.com/
住所:120 North Sathorn Rd., Silom, Bangrak, Bangkok
電話番号:+66 (0) 86 341 9632
営業時間:9:00~0:00

シャングリラバンコクのクルンテープウィングで朝食

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 1日目のテーブル

シャングリラホテルバンコクのクルンテープウィングでの朝食。毎食朝はシャングリラホテルバンコクのクルンテープウィングの1階にあるラウンジでビュッフェ形式の朝ご飯を頂きました。

ハワイとかでも朝食付きだとホテルの料金高かったり、別料金だと朝食ビュッフェってハワイの場合だいたい6,000円くらいしますよね。

シャングリラホテルバンコクのクルンテープウィングの1階ラウンジでのビュッフェはエクスペディアで予約した宿泊プランに含まれています。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 ビュッフェのヨーグルト

シャングリラホテルバンコクのクルンテープウィングで朝食はメインのメニューは作ってもらえて、他、お茶やコーヒーを入れてもらえます。あとはビュッフェ形式のものを好きなだけ取ってくるスタイル。

ヨーグルトやパン、フルーツ、サラダ、チーズといった洋食の朝食と、シュウマイや肉まんなどのディムサム的な朝食が食べれます。カリフォルニアロールなどの手巻き寿司もありました。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 パン

ビュッフェ形式の料理はランチや夕方のカクテルアワーの時間に出されているものとはまた違っていて、朝食らしいラインナップです。パンもトースターがありジャムやバターも用意されているのとパウンドケーキやマフィンもあります。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食メニュー

メインは卵系のメニューのスクランブルエッグやポーチドエッグ、エッグベネティクト、目玉焼き他、パンケーキやワッフル、フレンチトーストから選べます。フレッシュジュースやフルーツ、ヨーグルトもあってヘルシーだけどつい食べ過ぎてしまう内容。

たっぷり食べたらランチが必要ないなって思うくらい。

しかも天井が高いシャングリラホテルバンコクのクルンテープラウンジで外の景色を眺めながらの朝食は贅沢な時間ですね。クルンテープラウンジで外の景色は川や橋が見えます。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 スクランブルエッグ

こちらは私が頼んだスクランブルエッグ。焼き野菜が添えてありました。この日は洋食ラインナップ。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 キノコのマリネ

サーモンとかキノコのマリネ、シュウマイ、フルーツにしました。お茶は紅茶を頼みました。ポットに入れて持ってきてくれます。あとおかゆ。なんとなくお米食べたくなっちゃうんですよね。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 フレンチトースト

友達が頼んだフレンチトーストもボリュームがあってふわふわでおいしかったです。ジャムはいろいろビュッフェスペースにも置いてあります。生クリームにメープルシロップもついてきてました。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 中華粥

翌日は中華がゆにはまったので中華がゆメインの朝食に。シャングリラホテルバンコクのビュッフェは中華も結構あってよかったですね。お粥はトッピングもいろいろ置いてあってよかったんですよね。たくあんやおかか、海苔の佃煮にお揚げ、小魚、ネギ、よくわからないけどソース的なものもおいてあっていろんなトッピングを楽しめるところが気に入りました。

シャングリラホテルバンコク ラウンジ朝食 お粥とヨーグルト

朝から甘いものはちょっと苦手な私にはちょうど良いです。あとは毎度海外旅行時には便秘になりがちなのでヨーグルトを頂きました。

友達はワッフル。なんて女子なのかしら。これだけの贅沢なビュッフェをホテル料金込みで一人1万円1泊程度で楽しめるのって日本じゃないよねっていう話をしていました。確かに。

シャングリラホテルバンコク 外からみたラウンジ

上の写真はラウンジを外から撮ったところ。シャングリラホテルバンコクのクルンテープラウンジみたいな広さと開放感はなかなか日本では味わえるところ少ないですからね。日本でオータニやオオクラ、リッツカールトンでお茶したら一人5,000円すると思うと、お茶もご飯もさらにはティータイムやカクテルタイムも好きなだけ食事や軽食を楽しめるシャングリラホテルバンコクの滞在はどう考えてもお得ですね。

だって旅費一人当たり8万円弱で4泊5日ですからねぇ。日本だとちょっと高い高級旅館の熱海せかいえとかに2泊したら一人8万円くらいしちゃいます。

バンコクでタイ人と会話をすると結構シャングリラホテルバンコクは高級ホテルで憧れって感じでした。

宿泊費が安くて、ホテル内の施設が整っているとホテルから出ることなくホテルの滞在自体を楽しめますよね。

シャングリラホテルバンコクはジムもめちゃくちゃ広くて機材もそろってるし。ヨガやピラティスなどのアクティビティも開催されているし、プールもあるから外にでなくてもホテル内でのんびり楽しむという友達の普段のセレブな過ごし方にも納得です。

私はバンコク初だったので、いろいろ歩いて回りたくて付き合わせてしまいましたけど。これだけ贅沢なビュッフェも楽しめてジムやプールでのんびり過ごすホテル滞在だけを楽しむっていうのもいいですね。

シャングリラホテルバンコクでの夕方の軽食

シャングリラホテルバンコク リバーサイドラウンジ 軽食

シャングリラホテルバンコクでチェックイン後、夕方の軽食をシャングリラホテルのリバーサイドラウンジでいただきました。

リバーサイドラウンジはシャングリラホテルバンコクのクールテンプウィングにある天井の高いラウンジです。リバーサイドラウンジはクールテンプウィングの1階にあります。

シャングリラホテルバンコク リバーサイドラウンジ 

シャングリラホテルバンコクはめちゃくちゃ広くて、2つの建物に分かれています。一つがクールテンプウィング、もう一つがシャングリラウィングです。鳥かごのアフタヌーンティが出るのは、シャングリラウィングの方のラウンジです。

リバーサイドラウンジはちょっと冷房が効いているので長い時間の滞在はショートパンツとかだと寒いかも。シャングリラホテルのリバーサイドラウンジのドレスコードはそんなに厳しくなさそうです。

ショートパンツにビーチサンダル、カットソーで大丈夫でした。身ぎれいな雰囲気であれば服装がカジュアルでも大丈夫かと。

シャングリラホテルバンコク リバーサイドラウンジ 白ワイン

夕方の軽食はワインやビールなどのお酒も注いでいただけるスタイルで、無料のサービスであるにもかかわらず贅沢。しかもピアニストがピアノ弾いてるし、スタッフも機敏にこちらのテーブルの様子を察して、ワインなどグラスが空いたら注ぎに来てくれる感じでした。

セルフサービスでおいてありますが、ワインを飲んでいるとテーブルに来てくれますよ。

シャングリラホテルのリバーサイドラウンジでは、朝や昼、夕方にかけて少しずつ違うメニューでの軽食がサービスでいただけます。でも軽食って言っても結構しっかりした内容のお食事があります。

シャングリラホテルバンコク リバーサイドラウンジ ハムやナッツ

夕方に行ったときは、選び放題のチーズもあるし、ナッツにハムにサラミにオリーブにとお酒好きにはたまらない贅沢なおつまみがそろってましたね。スナック的な野菜スティックとかもたくさんあったし。

シャングリラホテルバンコク リバーサイドラウンジ ワカモレ

ワカモレ(アボカドディップ)もおいしかったです。サルサチップスもいろんな種類があったし、クラッカー的なものも種類豊富でした。

お酒を飲まない人にはコーヒーや紅茶、ジュースなども頼めます。

シャングリラホテルバンコク リバーサイドラウンジ フルーツ

フルーツも食べ放題。この時は、あまりおつまみだけでおなか一杯にはしたくなかったので、軽くにしましたが、優雅な空間での軽食は到着後の一息になりました。

シャングリラホテルバンコク リバーサイドラウンジ ラズベリーチーズタルト

甘いお菓子もたくさんありましたよ。ラズベリーチーズタルトやチョコレートなど、お茶菓子も小さくて上品なサイズのものが多いので迷ったら少しずつ食べられます。

バンコクの空港はエアアジアでドンムアン空港からシャングリラまで結構時間がかかりました。車が混雑してないときは3、40分で着きますが、帰宅ラッシュで渋滞していたんですよね。しかも雨降っていたし。1時間くらいはかかりました。

通常のタクシーではなくてリムジンタクシーを友達が予約してくれてたのでとっても助かりました。

シャングリラホテルバンコクのプール

シャングリラホテルバンコクのクールテンプウィングのプール

シャングリラホテルにチェックインしてからホテル内散策。プールも見てきました。シャングリラホテルバンコクには2つのプールがあります。

私たちが泊まったクルンテープウィングとシャングリラウィングそれぞれにプールがあります。シャングリラウィングはどちらの宿泊客でも利用可能ですが、クルンテープウィングのプールはクルンテープウィングに宿泊している人のみの利用だそうです。

シャングリラホテルバンコクのクールテンプウィングのプールを上から撮影

クルンテープウィングのプールはクルンテープウィングのラウンジを外に出たところにあります。宿泊している部屋からも見下ろせる場所で、チャオプラヤ川が目の前です。

とはいえ、チャオプラヤ川があんまりきれいではないのでそこまでチャオプラヤ川に近くなくてもいいんですけどね。

クルンテープウィングのプールからはチャオプラヤ川の魚が跳ねてるところまでみえます。チャオプラヤ川の魚、なんかよく見えないからわからないんですが、でかくて黒い鯉みたいなのが結構泳いでます。ちょっと怖い。

シャングリラホテルバンコクのクールテンプウィングからプールへの通路

シャングリラホテルバンコクのクールテンプウィングからプールへの通路はこんな感じ。クールテンプウィングのラウンジからすぐです。

シャングリラホテルバンコククルンテープウィングの外観

上を見上げるとシャングリラホテルバンコククルンテープウィングの外観が見渡せます。

私たちが外に出たときはさほど日差しも強くなく、ちょっと曇ってましたね。天気もそこそこだったので、リクライニングシートに寝そべりながら朝食後のおしゃべりを楽しみました。リクライニングシートに座っていたらホテルスタッフの人がタオルを持ってきてくれました。

クルンテープウィングのプールは誰一人泳いでいなかったです。午前中だったからかな。ここでお茶とかご飯もできるみたい。

シャングリラホテルバンコククルンテープウィングのプールのベッド

マッサージが受けられるベッドもあります。優雅ですね。

そもそもプールサイドには宿泊客らしき人がほとんどいなかったですね。

クルンテープウィングのプールもシャングリラウィングのプールも朝6時から20時まで使えるそうです。日差しが強いときは夕方に入ってもいいかもね。

シャングリラホテルバンコクのシャングリラウィングのプール

こちらはシャングリラホテルバンコクのシャングリラウィングのプール。シャングリラウィングのプールは四角くなくて、子供も遊べる浅めのプールで敷地的にはクルンテープウィングのプールよりも広いです。夜に撮影したので全貌が写せていないですが。シャングリラウィングのプールの方がファミリー向けって感じですね。子供がゴーグルつけてはしゃいでました。

シャングリラホテルバンコクの施設自体がめちゃくちゃ広いし、施設内にジムもあるし、レストランもあれば洋服屋さんやお土産屋さん、ケーキやチョコが買えるスイーツのお店や会議室、パーティー会場もあって、一人だったら施設内で迷いそうな広さ。

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通路はとっても広くてきれいです。シャングリラホテルバンコクのクルンテープウィングからシャングリラウィングは施設内でつながっているけど、入り口は別々。
大きなエントランスがホテルに2つもあるためタクシーやGrabを呼ぶ際はどちらか明確に伝える必要があります。

Grabでもスマホのマップを見るとホテル自体には来てくれるけど、エントランスを間違ってて、いつまでたってもたどり着かないってことがあります。

どちらのエントランスにも入館前の手荷物検査があり、セキュリティが厳重。

プールは結局プールサイドでのんびりしただけでプール自体には入りませんでした。水着もっていったのにね。4泊5日のバンコク旅行ではちょっと短かったかな。

シャングリラホテルバンコククルンテープ宿泊記

シャングリラホテルバンコククルンテープ 部屋の様子

タイ・バンコクのシャングリラホテルバンコク、クルンテープデラックスに宿泊しました。いや~エクスペディアのツアーって安いですね。

っていうかエアアジアも安い!って思ったんだけど、アジアでも主要都市への海外旅行ってLCCを使うとこんなに安くいけるんだってびっくりしましたね。

バンコクに旅行行きたい!って友達と話したのが8月。そこからエクスペディアで友達が予約してくれて、シャングリラホテルバンコククルンテープのダブルベッドのお部屋に宿泊しました。

友達は何度もバンコクのシャングリラホテルに宿泊しているみたいで、エクスペディアで予約しましたが、お部屋をアップグレードしてもらえたみたいです。ありがたい。

シャングリラホテルバンコククルンテープ ドレッサーとテレビ

ドレッサーとテレビがあって、椅子もあるので身支度が二人でもゆったりできるスペースがあります。女同士の旅はメイク時間が被るので、ドレッサーとバスルームを行き来しながらメイクするので、ドレッサーがあるのは便利。コンセントもここにありました。

シャングリラホテルバンコククルンテープ ダブルベッド

シャングリラホテルバンコククルンテープデラックスはツインのベッド。とっても快適なベッド。しかも高さも硬さもちょうどよいし、枕も快適でした。

シャングリラホテルバンコククルンテープ バスルーム

お風呂もかなり広め。シャワールームとバスタブが別れていて、使いやすいです。トイレもバスルームについていました。

シャングリラホテルバンコククルンテープ ウェルカムフルーツ

シャングリラホテルバンコククルンテープバルコニーは外に出られるバルコニーがついています。バルコニーにも椅子がありますが、室内にもテーブルと椅子があります。フルーツが置かれていましたよ。食べませんでしたが。

シャングリラホテルバンコククルンテープ バルコニー

バルコニーはこんな感じです。隣の部屋が見えそうで見えない感じ。

シャングリラホテルバンコククルンテープバルコニーから見える景色

バルコニーの外の景色はこんな感じ。川が下に見えるのと、観覧車とかが見えました。

シャングリラホテルバンコククルンテープはBTSスカイトレインの駅にも近くて、交通の便もいいです。高速がみえますけど、駅も見えますよね。スカイトレインはお台場のゆりかもめみたいに高架を走っている電車です。

もうね、ほんとびっくりするけど、クルンテープのバルコニーから見える車の渋滞。朝方や夜。やばいもんね。全然車動いてないじゃんっていうくらい渋滞している。

シャングリラホテルバンコククルンテープ 冷蔵庫

冷蔵庫はこんな感じ。いろいろ入ってる。チョコとかビールとかジュースとか。冷蔵庫の上にあったお水は常温だったので冷蔵庫にいれて冷やしました。

シャングリラホテルバンコククルンテープ お水とスナック

お水は毎日新しいのを追加してくれます。上にあるプリングルスとかは有料です。

シャングリラホテルバンコククルンテープ 電気ケトル

電気ケトルもあるので、お茶やコーヒーを入れることもできます。たまに日本茶飲みたくなったりするんですよね。ハーブティーとか。昆布茶とか。紅茶やコーヒーは置いてありましたよ。

シャングリラホテルバンコククルンテープ バスローブ

バスローブはクローゼットの中にありました。ふかふかなバスローブ。バスローブがあるのっていいですよね。安いホテルだとないもの。

シャングリラホテルバンコククルンテープ アメニティ 歯ブラシ

シャングリラホテルバンコククルンテープのアメニティーはちゃんと歯ブラシや櫛、ヘアゴムとヘアキャップもありました。ボディローションはロクシタンのジャスミンの香り。

シャングリラホテルバンコククルンテープ ロクシタン石鹸

石鹸はロクシタン。ロクシタンの石鹸いいですよね。

シャングリラホテルバンコククルンテープ バスタブhep-bathtab

バスタブはかなり広めです。シャワーの水圧も特に問題なかったですし、お湯もちゃんとでました。ヨーロッパとかだと高級ホテルとかでもバスタブがない部屋とか多いんですよね。

シャングリラホテルバンコククルンテープ シャワールーム

シャワールームには同じくロクシタンのジャスミンの香りのシャンプー、コンディショナー、シャワージェルがありましたよ。これがものすごくいい香りで、とっても気に入りました。

ロクシタンのジャスミンの香り

アメニティーのシャンプーやコンディショナーってホテルによっては泡立ちが悪いものだったり無名のメーカーのだったりするので、持参することも多いのですが、さすがシャングリラ。持参の必要はありませんでしたね。

シャングリラホテルバンコククルンテープ トイレ

トイレはイスラム教の人のため用のビデがついていました。このトイレの横にある小さいトイレみたいなのはビデです。どこの国のどんな高級ホテルでもトイレットペーパーの位置が微妙なのはいつものことです。ハワイでもヨーロッパでもトイレットペーパーが座った場所から取りにくいホテルが多い。

シャングリラホテルバンコククルンテープ スリッパ

部屋のスリッパもありました。ふかふか。こういうホテルのスリッパって飛行機でも使いたいから必ず持ち帰っちゃう。

シャングリラホテルバンコククルンテープ セーフティボックス

金庫はデジタル暗証番号でロックできるよくあるタイプ。貴重品は金庫にいれておくのがベターですよね。

部屋はもちろん無料のWifiがあるのでインターネットの環境は特に問題なしでした。ホテルや国や地域にもよりますが、無料Wifiついてるっていっててもフロントの近くのみだったりするところや、速度が遅いところもありますが、バンコクのシャングリラはどこに行ってもホテル敷地内はWifiが飛んでいて、スムーズにインターネットに接続できましたよ。

いやぁ、それにしても、シャングリラホテルバンコククルンテープのお部屋素敵。これで一泊二人で2万円もしないなんて。かなりお手頃価格で泊まることができました。