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男の歓楽街ナナプラザに女ひとりで行ってみた

nanaplaza ナナプラザ 大人の歓楽街 入口

バンコクといえば男性だけで遊びに行くと絶対に変な意味で疑われる理由。それはやっぱりゴーゴーバーとか夜のサービス目的で行く人が多いからって言いますよね。

日本人のサラリーマンが出張でタイ、バンコクといえば、怪しい。本当に出張なの?と疑われるであろうこと間違いないというのは私は30過ぎてから知ったのですが。

具体的にどんなサービスなのか?なんの目的なのか?って女性はわからないですよね。そういうお店に行く男性の友達にバンコクに行くって言ったら女の子はバンコク行ってもっても大して面白くないなんていわれたもんだから気になったんですよね。いやバンコクってホントそれ目的でいくの?みたいな。

で、実際にそういった歓楽街に行っている人の話を聞いたので、私自身どういうところなのか?興味を持って行ってみました。

バンコクではこういった女性とかニューハーフとのエッチなサービス目的だけのために金土日や祝日を利用してエアアジアと安宿をとって通う男性もいるとか。

なんかネットで調べてみたらそういうマニアックな情報を有料で配信したり、出会い系SNSのティンダーを利用してまで海外の女性をナンパしようとする人もいるみたいで、ちょっと気持ち悪いなって正直おもっちゃいましたが。

マニアックな性的欲求を満たすために、海外に行ってまでナンパするなんて。と引きましたけど。まぁ、そういう人もいるんだなということで勉強になりました。(もうでもああいうのは癖だとおもうからもし彼氏とか気になる人がそういうタイプならあきらめた方がいいと思う!)あと最近ツイッターでも歓楽街の女性とホテルに行ったのにシャワーを浴びている間に支払いをせずに逃げたマナーの悪い日本人が晒上げられてましたけど、ホント、マナーは守ってほしいですよね。

というわけで、バンコクの観光名所でも文化でもある歓楽街に女一人で行ってみましたよ。

ナナプラザ 大人の歓楽街 2階から

こちらは2階から撮った写真。ナナプラザまではBTSを使って歩いていきました。私がいった時間は8時半。すごいのがちゃんと改札みたいなのがあって手荷物検査と警備員が入り口にいること。女性が一人で行っても特に問題ない治安でした。まぁ私みたいな変わり者はなかなかいないとおもうけど。

なんかオフィシャル感が漂っててびっくりしました。カバンの中を軽く見せてはいるスタイル。地下鉄もそういうのありましたけどね。

ナナプラザはショッピングモールみたいなゴーゴーバーが立ち並ぶ3階建ての吹き抜けになってます。結構観光目的で来てるらしい感じの人もいて、カップルで歩いている人たちも数名見かけました。

nanaplaza-twister ナナプラザ 大人の歓楽街ツイスター

韓国人、日本人、欧米人が多く、意外と若い人から中年の欧米人がそこそこいたイメージ。日本人が多いかと思ってたけど、そこまでではなかったです。雰囲気的に日本人向け感がありますよね。芸者とかカタカナ文字がいっぱいあるんだもん。ナナプラザは1980年代のバブル世代からあるみたいで、まぁそりゃあたくさん日本人が遊びに来てたんでしょうねって感じ。

お店自体の攻略サイトみたいなのを見たところ、もうマニアックで、どこのお店の何番のバッジ付けている子がいいとか書かれていました。

ゴーゴーバーはお店に入って気に入った女の子をみつけたら、あとは外に連れ出すスタイル。ってことらしく。連れ出されるまでは女の子には大してお金は入らないので、持ち帰りされてなんぼみたいなサービススタイル。

もちろん、かわいくてスタイルがいい女の子がいるお店がいいだろうから、お店選びも肝心ってことで、お店の前でビールを飲んだりして様子をうかがっている?もしくはちょっとビビってんのか?みたいな男性陣もいました。ナナプラザ内は警備員なのか警察なのか?わからないですが、数人がちゃんと警備に当たってる感じです。

私はというと1回の真ん中にあるバーでバーテンの男の子とナナプラザで働いている女の子たちとおしゃべりしながらビールを飲んでました。

バーテンの男の子に、ナナプラザって何時が一番混むの?と聞いたらだいたい9時くらいと。でも9時になってもそんなに人の出入りが多い感じではなかったです。

いったのは木曜日だったんですけどね。

まぁ、シーズンじゃなかったのかな?とかも考えましたが、ナナプラザで働いている女の子たちも暇そうで、ナナプラザ内の外で客引きをしている感じでした。ソウカウボーイという場所も行ってきましたが、あんまり賑わってなかったので単にシーズン的に暇な時期なのかな?と思ってしまった。

nanaplaza-marcury ナナプラザ マーキュリー

ちなみに、女の子といっても写真にあるみたいにマーキュリーみたいにニューハーフのお店もあって、ニューハーフはレディボーイと呼ばれています。バンコクのショッピングモールの化粧品売り場、セフォラとかで働いているニューハーフたちとはまた違う感じ。

女の私がまじまじみるのもなんだったので、ニューハーフとは会話しませんでしたが、ナナプラザで働く女の子とは話しましたよ。

ていうか、日本人多いよね?日本語話せる?みたいな話から、日本人に人気のお店はどこ?みたいな話をしました。

そしたらいろいろ答えてくれたのですが、彼女たちに逆に聞かれたのは、「ねえ、日本人の男ってなんでレディーボーイが好きなの?ほら見て、あの人も今出て行ったのはレディーボーイとだよ?」と。

「え。いや、わからんけど。」って感じでしたが、なんかホテルに帰ってから調べてみたら、やっぱりそういうマニアックなサイトがでてきて、女の子じゃなくてレディーボーイと楽しみたい層がいるみたいですよね。

私が飲んでいた席から物色していた二人の30代っぽいサラリーマンもレディボーイのお店に入っていきました。ビールはだいたい1杯600円くらい。真ん中のバーで飲む分は高くないです。最終的にオセロゲームとかして雑談に付き合ってくれた女の子とバーテンの男の子に1杯ずつご馳走してチップ払って帰りましたので3,000円くらい使いましたけど。

ナナプラザ 大人の歓楽街 スパンキー

ちなみに、ラブホみたいなスペースも上の階にはあるみたい。ナナプラザはインスタ映えする歓楽街だなとおもいましたけど、実は写真撮っちゃいけないみたいですね。知らずにめっちゃとってました。もちろん、女の子の顔はうつさないように配慮しましたよ。

お店の中はちょっと高めのお酒を飲みながら、トップレスの女の子を眺めて、気に入った子を指名するスタイルが多いみたい。

他の歓楽街でも露出高めの恰好でお店の外のテーブルに座ってる女の子とかいたけど、体系は様々って感じでしたね。おなか出ちゃってる子もいたし。お尻も鍛えてるって感じはなかったかなぁ。私が見た限り。

ただ、こういう歓楽街に興味がある人って好奇心旺盛なんだなぁと思いました。お店の中も入ってみたかったけど現金オンリーっぽかったのとそこまでの勇気はなく、入れなかった。友達がいたら一緒にはいっていたかもな。

ちなみにバンコクでは女性向け歓楽街もあるみたいですけど、次回は友達と行ってみたいです。(興味本位)