石田ゆり子さん表紙の「大人のMake Book」買ってみました。
石田ゆり子さんがあまりにもきれいなのでついついジャケット買い。
メイク系の本って、私は中野明海さんの本が結構好きで、中野明海さんのは毎回買っていたのですが、今回の石田ゆり子さん表紙の「大人のMake Book」は岡野瑞恵さんの。
やっぱりメイク本って見ていて、あ~こんなツヤ肌になりたいなぁ。って思えるモデルさんが大事ですよね。
岡野瑞恵さんは石田ゆり子さんと同い年だそうで、このメイク本はよくある表紙だけ有名なモデルさんではなく、中身も全部石田ゆり子さんっていうのがすごくいいですね。
彼女の表情のかわいらしさに癒されるだけでなく、写真集のような素敵さがあってよかった。
アマゾンでは石田ゆり子ファンの男性が写真集がわりに買ったとレビューしていましたよ。
岡野瑞恵さんのこのメイク本はアイメイクとかのテクニックとかが中心ではなく、大人肌の見せ方、ベースメイクで作っていく肌の質感とかがメインな感じです。
こってりテクニックのメイクではなくて、さらりとナチュラルだけど派手じゃない日常のメイク。忙しくてメイクをさぼりがちなアラフォー、アラフィフの日常にちょびっと色をつけるメイク。こうしなきゃいけない、こう見せるべき的な強制感がない雰囲気がいいですね。
メイク本もいろいろあるけど、こうあるべき!って感じの内容だとなんだか疲れちゃうけど、ちょびっとこれ入れてみたら?っていうやわらかい提案型の本です。
大人のメイクは足し算ではなく引き算っていうのがポイントですね。そして質感。
まぁ、肌質がある程度良くなければ、そもそもそれが難しかったりもするのですが、ファンデーションも下地も日々進化しているのでそれも違うのかなと。
アラフォー向けのメイク本とかって、美魔女雑誌、美STみたいにシワも光で飛ばしたり、ごまかしているのが多いけど、石田ゆり子さん表紙の「大人のMake Book」は石田ゆり子さんの目元のシワも頬のシワもうっすらだけどちゃんとあって、人間味があり、年を重ねている女性のかわいらしさとリアル感が良かったです。
中野明海さんのメイク本も岡野瑞恵さんのメイク本も共通して言えるのは見ていて楽しい、かわいい!メイクしたい!って心をくすぐられるところがありますね。
やっぱり美人は愛でるものだわ。友達でもちゃんとお化粧しているときとすっぴんではやっぱり見ている側も華やかな方がうれしかったりしますからね。
普段、すっぴんでいることが多いけど、家にいて人に合わないときでもベースメイクとチーク、リップくらいはしておこうって思いました。
大人のMake Book [ 岡野瑞恵 ] |
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