ウルフギャングのタイムズ・スクエア店に行ってきました。ハワイでも有名で六本木にも店舗ができたウルフギャング・ステーキハウス。
六本木のウルフギャングも気になってたんですが、近いし。でもハワイによく行く友達が3人共、ハワイのウルフギャングに比べるとおいしくないといっていたので、やっぱり現地に来たら食べるでしょ。ってことでいってみました。
ウルフギャングはニューヨークのマンハッタン内に4店舗あります。タイムズ・スクエア店とパークアベニュー店、トライベッカ店、ミッドタウン店、46Thストリート店です。
ニューヨークで2004年に始まったお店なのでハワイでも有名ですが、実はニューヨーク発なんですね。
ランチは特に予約なしではいれますし、平日で空いてました。白人の奥さま方の会合らしきものが開かれていたり、ビジネスマンがランチしてましたが。
隣に座っていたご夫婦が食べる量が半端なくて、びっくりしました。アメリカ人の食べる量ってホント桁違い。よくそんなに入るなぁっていうくらいの量をお召し上がりになってました。
こちらがランチメニュー。私達は、軽く赤ワインのグラスを頼み、サラダとステーキのみでしたが、ステーキが食べきらず、持ち帰ったほど。
パンはサーブされますが、食べるとお肉が入らないことがわかるのでほぼ食べませんでした。パンがおいしいとつい待ち時間の間にパンを食べすぎちゃうんですよね。
しかもステーキにはマッシュポテトついてましたし。サラダもなにげにかなりのボリューム。エビもベーコンもたっぷりはいってて食べごたえありずぎ。まさかこんな内容もりもりのサラダが来るとは。海外のメニューって何が入っているか?これ確かチョップドサラダだったと思うんだけど。ホント聞かないとわかんないし想像しにくいのが困ったところ。
結果それでも食べきらなかったのですが。アメリカのレストランって大抵持ち帰りさせてくれるのがいいですよね。食べきらないもん毎度まいど。二人で一つで十分な量が1つのお皿にくるから、種類を多く頼めないのが2人で行くと辛いところ。他のものも食べたいけど量的に無理っていう。お肉だけじゃなく、サラダも持ち帰りましたし。
ちなみにお肉はサーロウィンとフィレミニヨン。フィレミニヨンの方が圧倒的に美味しかった。両方共、ミディアムレアで頼みました。両方共ソースもなにもつけずそのまま食べましたよ。
なんていうかお肉そのものが美味しいって感じです。
表面はカリッカリに焦げるほど焼けてるんですが、中はしっとりおいしかった。油のバランスもいいし。とにかく、THEアメリカンステーキって感じです。食べごたえがある。ガッツリ噛んで食べる感満載。漫画の主人公が食べる骨付き肉みたいなイメージのお肉。
日本のステーキってこんなにカリッカリになってないし、薄いし油が適度にあってとにかく柔らかい。上品な感じだけど。こっちのステーキはもう肉!っていうボリューム感がすごい。
ウルフギャングのステーキはがっつり食べごたえがあるけど、なんていうか肉肉しいけど柔らかい。日本の高級ステーキみたいにとろける感じはないけど、とってもおいしかったです。
あとはなんといっても、この持ち帰ったステーキが翌朝、冷えたまま食べてもおいしかったっていうのがすごいなと。
ウルフギャング・ステーキハウスをニューヨークでランチでビジネスマンに混じって食べるのって、なんかニューヨーカーになった気分になります。
これは食べて見る価値ありですね。ちなみウルフギャング・ステーキハウスはネット予約できます。英語で予約が心配という人も安心ですね。
Wolfgang’s Steak House Times Square http://www.wolfgangssteakhouse.net/ 住所:250 West 41st Street,New York, NY 10036 電話番号:(212) 921-3720 Mon-Thu: 11:30am – 10:30pm Fri-Sat: 11:30am – 11:00pm Sunday: 11:30am – 10:00pm |