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あいつに負けたくないという気持ち

『あいつには負けたくない。。。』という競争心、闘争心。

私もそういうのをものすごく持っていて、Amazonで商品の販売をしていたときに嫌がらせにあったり、商品のコミュニティで嘘を書かれたりして、本当に競合他社に対して怒りしかなかった。

毎日イライラして、どうやって競合他社を追い抜こうか?考えていましたが、結果amazon市場は資金力で競合には勝てず、途中でもう無理かなと諦めました。

Amazonは大口アカウントといってAmazonに在庫を送ってAmazonが在庫を発送するサービスがあるんですが、転売ヤーと〇〇人との壮絶な嫌がらせがあって、気持ち的に疲れてしまったんですよね。

そこから、自分たちでショップを持って販売をしたのですが、Amazonほど売れなく、販売数は競合に明らかに負けてしまいました。

でも、お客様からの声で『頑張ってほしい。こういったサービスをしてくれるのは御社だけ。』といわれて続けてきました。

しかし、所詮小売業、利益がでない、回転数が低い商品は売っていくのにコストのほうが高くついてしまいます。

自分のオリジナル商品でないと、利益が少ないのはわかってはいたのですが、商品に愛着があったので何年もかけて在庫を販売しました。

そして漸く商品の在庫が少なくなり、また輸入しようと思った矢先、輸入元の販売会社が『あなたのアカウントはしばらくアクティブではなかったので、もう販売できません。』と。

もうね、海外の会社だから数字重視なのもわかるけど、いろいろと対応が高慢な会社だったんですよね。パートナーっていうよりはただいうことを聞いて販売しろって感じのこまとしか見られていない感じ。

それでも顧客がいたのでがんばって販売とサポートをしてきましたが、流石に『なんの意味があるんだろう?』と思い始めました。

ここ数年、その商品を販売するために沢山勉強して、知識は他社に負けないほどになり、トラブルシューティングのマニュアルもつくったりといろいろ努力してきました。

ブラックフライデーに私が仕入れた価格の半額で売られたりもして、腹立たしい気持ちになったり。

まったくもって企業のサービスとしてはどうなの?という対応をされ、会社から人はどんどん入れ替わるのにそのお知らせもなくでした。

まぁ、海外企業とのやりとりなんてそんなもんでしょって感じですが、いくつか海外企業の商品の輸入販売をしていますが、ここまでひどく感じの悪い企業は初めてです。

なので、もういいやって。

ここ数年、私は他社に負けたくない、競合の嫌がらせにあっても負けない!という気持ちで常にイライラ、メラメラしていましたが、旗から見たらただの怖い女だったなと。

自分の仕事やキャリアや実績と売上しかみてなくて、回せる資金が少ない人間は勝てない!結果ビジネスはキャッシュ、売上、利益がすべて!

とおもってひたすら走り続けていました。

おかげさまで、お金は十分手元にもあり、個人で使う分には困ることはないのですが、企業としては億単位を借りれて回せないと弱者。

いつか競合を捻り潰してやりたい。

そうおもって頑張ってきましたが、なんかそれって幸せではなかったんですよね。

毎日イライラして数字のことばっかり考えて、競合のSNSで嫌がらせされていないか?チェックしたり、Amazonに納品した商品が一瞬で全在庫カートに入れられて保留にされるっていう嫌がらせの解除の電話を何回もAmazonに電話して解除してもらったり。

心から疲れていたのに、闘争心と負けたくない気持ちがずっと強かった。

でも、ようやくそれを手放せそうです。

最近海外ドラマのスーツを流し見してるんですが、女性で気が強すぎる、上昇志向が強すぎて喧嘩上等なキャリアウーマンをみたら、『なんか幸せに見えない』って思ったんです。

いちいち言い争いになるのって疲れちゃうし、相手が常に負けないぞっていう戦闘態勢だと話しかけにくいし、近寄りがたい、めんどくさい。

女だからっていうので男に負けたくないとか。自分のほうが仕事ができる、能力があるっていう自信のもと、戦い続けるのをみてなんか辛いなと。

美味しいものはみんなで食べたほうが幸せだし、高級ワインを飲んで越に浸るよりも、みんなでピザを食べて気兼ねなくワイワイできたほうが私は楽しいなと。

その幸せには、競合他社に負けないために必要な億単位の資金なんて必要ないし。

どちらかというと自由な時間に友達とお茶したり、ご飯食べたり、映画を見たり。その時間が取れることのほうがよっぽど幸せだと思えるようになったんですよね。

幸せには億単位のお金なんて必要ないし、大事なのは日々の生活にイライラせずに、大切な人と過ごせる時間だなとおもいました。

ここ数年、大切な人との時間を後回しにしがちでしたが、勝ち負けとか闘争心を持つのをやめたら、身近な幸せに気づけたというお話でした。

マイボーム腺梗塞 取れた!!

マイボーム線ケアキット

長年悩んでいたマイボーム腺梗塞(霰粒腫)が取れました。(※下の方に私のマイボームの目のドアップの写真があるのでグロ注意です。)

もうね、マイボーム腺梗塞(霰粒腫)って眼科にいってもさ、温めることと、アイメイクきちんと落とすことしかいわれんのよ。

それでね、アイクレンジングっていう目の周り専用のクレンジングのまつげ用シャンプーも眼科で買ったの。でもさ、私の眼科で働く友達いわく、ひたすら目を温めて、マイボームの油を柔らかくしてあげるのが大事っていわれて。なんか長期戦に感じてたのよね。

でもアイクレンジングと、蒸気が出るアイマスクをつかってたら多少小さくなった気がしててね。

半年以上マイボーム(霰粒腫)とお付き合いしてたんですよ。

そこまで違和感は感じなかったから。でもあるときまた大きくなった気がして。
近所の眼科医は目だから切ったりするほどでもないから気長にケアしてっていうスタンスだったし、流石に切るって怖いなって思ってたのもあって。

どうにかしたいとおもったけど、眼科に行っても大した処置がないのはわかってたからYOUTUBEとかでマイボーム腺梗塞と霰粒腫について調べたのよ。

眼科に行ったときは先生が目の拡大写真を見せてくれて、マイボームを綿棒で押しつぶすようにて油を少し出して潰したけど、多少小さくなったかな?くらいであまり変化がなかったんですよね。しかも痛いし。

あとYOUTUBEではピンセットみたいなので押しつぶして、白ニキビみたいに『うにゅ~』って白い油が出てきてるのを眼科の先生がアップしてたの。

それで、まずは眉毛抜きのピンセットを消毒してから、マイボームの白いのを挟んでギューってしてみたの。

しかし、ただ痛いだけでなんもでてこないわけ。白ニキビみたいにうにゅーってでてこないの。バイキン入りそうで怖いしさ。

ちなみにスマホで頑張って写真撮ったけど、2mmくらいはあるの。私のマイボーム。もう白ニキビみたいになってるし、硬いし。

下まぶたのマイボーム腺梗塞(霰粒腫)

もうこれ、どうすんの?って思ってたときにさ、またマイボームについて調べたのよGoogle検索で。

そしたら出てきたのがこれですよ。

『オキュソフト』これは眼科の友達もしってて、医療現場で使われるアイテムらしく。この『オキュソフト』を販売しているアイケアセレクトっていう業者さんのLPがあって。

マイボーム対策セットみたいなのが売ってたわけ。

それが『ティーツリーオイルの洗顔料』『オキュソフト』『アイマスク』のセットだったの。オキュソフトは2箱買って全部で10,498円。

もうさ、どうせ眼科にいっても時間もかかるし、同じこと言われるだけだから、もうこれに頼るしかないって思って、マイボーム対策(マイボセット)を全部購入したよね。

まぁ、効果がなくても仕方ないかな。

っていうあまり期待もせずに買ったの。だってお客様の声では、小さくなったとは書かれてたけど、完全に治ったとは書かれているわけではなかったから。
口コミとかもでてこないしさ、オキュソフトの使用体験とか感想とかもなかなか見つからなかった。

でね、このマイボーム対策キットなんだけど、アイマスクがジェル状のパックをレンジでチンするタイプで、結構、アッツアツの状態でアイマスクするのよ。マイボーム対策キットの奥に黒いゴーグルみたいなのがあるんだけどこれがアイマスクね。

もうね、最初こんなに熱くていいの?ってくらいのあつあつさで、蒸気の出るアイマスクみたいな温度じゃないのよ。

かなりアツアツ。レンジでチンする温度も時間も守ってるんだから、これが正しいんだって思ってつけてた。

そんで毎回20分くらいは温めて、目に使ってて、目を温める前はちゃんとメイク落として、さらにオキュソフトで目の周りをきれいにしてから使ってた。

ティーツリーオイルの洗顔料)

ティーツリーオイルの洗顔料はたまにメイクしたときだけ使ってた感じ。泡で出てくるタイプで使いやすかった。洗顔料としても使えるからたまに使ってます。

それから半信半疑で毎日5日くらいその行為を繰り返してたらね。

なんと!!!!

5日目の夜にして、マイボームがポロンと取れたんですよ。

もうわかりやすいくらいポロンと!!!

どのくらいわかりやすいかというと、こんな感じ。

マイボーム腺梗塞(霰粒腫)

クリックして拡大できます。(黄色い米粒みたいなやつです。)
米粒みたいな感じで固くなったマイボームがまるっと取れたの。これ、もうびっくりして。
なんていうか、米のかけらみたいなのってたまに台所に落ちてて、踏むと痛いじゃない?あれみたいに固くてしっかりした固形物が、オキュソフトで目を拭き取ったときに『ポロ』って取れたの。

こんなわかりやすく取れるなんて感動で!LINEで眼科で働いてた友達に即報告しちゃったよ。

まじね、このマイボーム対策のキット売っている会社のLPが最初ちょっと信用できなかったんだけど。これはすごいと感動。

amazonとかでもマイボーム対策キット売ってるけど。オキュソフトは正規代理店で買うほうが安いからおすすめします。

オキュソフト

私ね、何が良かったって、オキュソフトとアイマスクだと思うのよね。

オキュソフトもいいけど、アイマスクだけならamazonでも同じようなのあるから。最初からキット買うのは。。っていう人はまずアイマスクを試してほしい。

もうね、マイボームまじ邪魔だったし、マイボームが治ったとか取れたっていう体験のブログとかもなくて、ちょっとホント、どうにかしたいなっておもってたんだよね。

これはほんと、オキュソフトの会社、アイケアセレクトに感謝ですよ。あとアイマスクも買ってよかった。

ちなみにオキュソフトは2箱買ったんですが、使ったのは10枚。朝晩つかってたんですが、未開封のオキュソフトはメルカリで売りました。

ほんとこれは買ってよかった!っていうのとマイボームがなかなか取れないっていう人に知ってほしいアイテムですね。

眼科の友達いわく、私は『アイメイクの落とし方が丁寧じゃない。』とのこと。まぁ、彼女は何回もうちに泊まりに来て私の生活スタイルみてるからその指摘は正しいと思ったですよ。

ポイントメイク落としもサボっちゃうときあるからなぁ。

これからはちゃんとポイントメイク落としもして、マイボームができないように気をつけたいと思います。

マイボームは温めと清潔にすることが重要ということがよくわかりましたからね。

それにしても思いの外早くマイボームが取れて本当に嬉しかったな。

2020年自己対話ノートを書いて変わったこと

vitoカフェのカフェラテ

はぁ~、慌ただしい毎日ですが、今年もあと僅かなので少し振り返る時間を持てたらなと思い。今日少しだけノートを書いて、ブログも書きたくなりました。

一昨年、去年と自分自身、忙しくて忙しくて、ソワソワしていて、イライラしやすくて。

どうにかしなきゃいけないともがきながらも空回りするばっかりの2年間を過ごしました。自分の好きなことも我慢して、後回しして、仕事が大嫌いになっていました。

そう、私、仕事きらいじゃなかったのに。むしろ仕事が好きで楽しかったっていうのがあったのに。

売上とか競合他社とか数字ばかり追いかけて、「こんなんじゃだめだ、負けたくない!売上伸ばさなきゃ。」そういう義務感でがんばってたんですよね。

でも、そういうのに疲れてしまって。

もちろんずっと苦しかったわけじゃなくて、ハワイに行ったりバリに行ったりもしてたんですけど。今振り返ると自分の気持ちとはちゃんと向き合えていなかったのかなと思います。

バリのヨガのリトリートに行ったときはまだ売上にも余裕があって、気持ち的にも私、イケてるって思えるほどゆとりがあったんですよね。

ただ、いつもだと海外旅行に行ったあとは仕事のエンジンもかかりやすいのですが、ハワイに行ったあともバリに行ったあとも一時的には頑張れるけど、意欲が以前のようにでなくなってしまっていたんです。

まぁ、色々仕事を広げすぎたっていうのもあるんですけど、雑務もたくさん増えて、やりたくない仕事もその分増えてしまったんですよね。

そうしているうちに、なんだかよくわからないけど、モヤモヤ、イライラ、どうしたらいいんだろう?っていう答えの出ない売上という数字に対して悶々として、現実逃避に鬼滅の刃の漫画にハマったり、ひたすらHuluとかでアニメ見たり、いぬやしきとか、GANTS、ホームランドとかもシーズン一気観したりとかして。

ベッドから起きたくない、仕事したくないっていうのをずっと抱えながらここ2年位すごしてしまっていたんですよ。

もうかれこれ、仕事を自分でやり始めて12年たって13年目だったわけです。今年は。

そんなところにきて、コロナウイルスという予期せぬ経済状況が訪れて、いろんな環境が変わりました。

大きく変わったことといえば、安いマンションに引っ越しました。

まぁ、贅沢な暮らしをしていたわけですが、売上が減っているのに高いマンションに貯金を切り崩してまで住む意味とは?ってなったんですよね。

世界的に生活環境が変わってコロナウイルスが猛威を振るう中、おかげさまで健康的に自粛生活を送っていました。

自己対話ノートというノートの書き方や自分の気持とじっくり向かい合う時間をこのコロナウイルス自粛生活の中でとることができたというのが今年の最大の私の成長したことだったと思います。

自分の気持ちは書いておかないと忘れてしまうし、何に怒っていたのか?何を考えていたのか?って正確に思い出せることって少ないと思うんですよね。ほぼ毎日ノートを書くようになってから、10ヶ月。

自己対話ノートを初めて10ヶ月、私が気づけて変わったこと。

  • 自分を褒めるなんてできなかった⇒褒められるようになった
  • 自分の思考にダメ出ししていた⇒それに気づけてダメ出しをやめた
  • 売上ばかり気にして毎日嫌な気分に⇒数字を見ても悲観しないようになった
  • 仕事が進まないことに焦る⇒焦ってもできることは限られると学んだ
  • 愚痴やどうでもいいことを話さなくなった⇒LINEのやり取りが減った
  • イライラ、ソワソワの解決⇒ノートにとりあえず書き出す
  • リスト化が嫌いだった⇒できることから手を付けられるようになった
  • いつも何か頭で考え事をしていて集中力がない⇒それに気づけた
  • 感謝ノートなんてバカバカしい⇒普通に書きたいと思えるようになった
  • 自分に厳しく⇒自分に優しく
  • 朝起きるのが憂鬱⇒午後起きることもあるけどそれを許せるようになった
  • あれだめこれダメ⇒許可を意識できるようになった
  • 節約⇒無駄遣いはしないけど、欲しいものは買ってもいいと思えるようになった

これ、結構私の中での成長幅が大きな出来事ですね。私はもともと運がいいほうだし、友達にも恵まれているし、環境もお金も何ら問題がないのに、いつの間にか常に自分にダメ出しして、数字だけ追っていたんですよね。

まぁ、数字だけ追うって言っても、なにやってもお金になればいいみたいな感じではなかったですが、一体私は何をしたいのか?

っていうのをよくよく考えさせられた一年でしたね。

とはいえ、請け負っている仕事があるので、全部やーめたとはできないのですが、今回答が出ない問題をずっと考えるというのを意識的にやめることができるようになったり、なるようになるかなと思えるようになったのが大きな成長です。

13年間、一生懸命走ってきたと思うし、私なりにがんばってきたのに、それを私自身が、「は?こんなんでやってるつもり?しょぼいな、死ねよ。」ってちょくちょく脳内でキレてたんですよね。

「なんでこれっぽっちしか売上出せないの?仕事おせーな。何をしてたの?」って追い詰めてたら、そりゃやる気なくなるのに。

どうやったら、楽しく仕事できるか?とかは考えてなかった。だって数字も売上も出せてたから。

でも環境も変わってるのもあるけど、自分に雨が降ってても雪が降ってても外で働くことを強制してるみたいなものなんですよね。

コロナウイルスの影響で、仕事自体を失う人もたくさんいる中、幸い貯金もあって、ありがたいと思えるようになりました。

自己否定ってよくいうけど、自己否定というか自分に対しての攻撃を常にしているというのに気づけたのは大きかったです。

自己対話ノートを書いてたときも、私はここ10ヶ月で何回か「売上出せないならクズ、死ねばいいのに」と自分に対して書いていましたから。

そういうセルフネグレクトみたいな思考になるときってたいてい体調がするれていないときだったりっていうのにも気づけたり、頭痛がして仕事が進まないときだったりっていうのが多いという傾向も把握できました。

自己対話ノートをさぼっちゃうときもありましたけど、やっぱり書いていてよかったなと思えることが振り返るとたくさんありますからね。

ノートっていいときも悪い時も成果でしかないと思えました。

これはノートを書いている人を「暇な人でしょ?ノートでスケジュール管理とかやりたいこととか書く時間があるなんて。」と思ってた私にとっては驚きの成果でした。

最初の半年ははっきり言って半信半疑というかノートを書く意味とは?という疑問もありつつ書いていましたけど。

続けてみないことにはわからないものですね。

私がなんとなくイライラする時とその原因

タリーズで自己対話ノート

今日はタリーズで自己対話ノート。モーニングページをつらつらと書いていたけど、なんかすっきりしなくて自虐的になりました。

なんでだろうと思ったら、なんだかんだ仕事のメールが届いたり、問い合わせが来たりして対応しながらノートを書いていたためでした。

なんかイライラするし、自分のことを卑下してしまうときの原因は自分の時間を何かに邪魔された時とか気になることがあってやりたいことに集中できない時です。

でもそれすら自覚できない時が多々あります。

私が自己嫌悪に陥ったり、もう何にもやりたくなくなるときの原因は大抵、自分の時間が奪われたと感じるとき。

それも含めて自分がイライラするときの原因を書き出してみました。

  • お腹が空いているのに食事ができないとき
  • 寝不足なのに急いで出かけなくては行けないとき
  • 自分が乗り気ではないのに義務感で約束したことをするとき
  • 無駄な時間だなとおもうようなことをするとき
  • お金にならない仕事を引き受けてしまったとき
  • 納得していないお金を支払うとき
  • 対価に合わないサービスを受けたとき
  • 部屋が散らかっているとき
  • 眠いのに眠れないとき
  • 具合が悪いのにがんばろうとするとき
  • 自分に無理をさせようとしているとき
  • マルチタスクの同時進行を失敗したとき
  • 何かに集中しているときに邪魔されるとき
  • 疲れているのに出かけなくては行けない時

ざっと書き出すとこんな感じです。ただ、これを自覚せずになんとなくイライラしてしまっていることとかも多くて、ただソワソワしたり、なんとなく気持ちが忙しなくなることが多いです。気持ち的に焦るというか、自分を責め立ててしまうというか、できていない自分にイライラすることも多いんですよね。

まぁ、そういうときがむしろ今まで毎日のことですけど。

ノートに書き出すと自覚します。

毎日そわそわ、イライラしているってちゃんと自覚できるようになったのはここ最近。
基本的にそわそわ、イライラしている中で生活していて、ほっとできる時間とか、幸せを感じる時間って割合的に少ないんですよね。まだまだ。

もちろん、気分的に最高に幸せとおもっている時もたくさんあるのですが、相対的にみたら、ソワソワ、イライラしている時間の割合がここ数年高くて、なんかしらのもどかしさと漠然とした不安でいっぱいでした。

それはハワイに行っている時も、ニューヨークでダンスしている時もずっと心の底ではなんかソワソワ、こんなことをしてていいのか?遊んでていいのか?と自分を責め立てたり、心配している自分がいました。

なので、なんで自分がソワソワ、イライラしているか?怒っているのか?自覚できるようになったのはノートを書き始めてからです。

なんかイライラするとおもったら友達と電話したりLINEで話したりして誤魔化していたけど、その時は笑ってすっきりするけど、自分の自覚がないから、ずっと繰り返すんですよね。

私は常にせっかちで、マルチタスクで過ごすことが当たり前だったので、いまいち一つのことに集中できなくてイライラするし、気になることがたくさんあってソワソワするし。ひとつずつ片付けるのが苦手なタイプ。

でも自己対話ノートを習慣化して、自分の考えを俯瞰できるようになってきたので、あ、なんとなく自己嫌悪だったり自分を責めたくなったりするのはこれが原因か?とわかるようになってきました。

今日の場合は、ノートに集中したいのに、問い合わせやメール、電話がかかってきたりして落ち着かなかったこと。

それから、お金にならない仕事を自分で自らつくってしまったことに対する自己嫌悪でした。

自覚したら、もうそれを止めればいいだけ。

しかし、前はそれが自覚できずにだらだらと友達に愚痴ってたんですよね。これって友達にも迷惑だし、時間の無駄。

とはいえ、それはそれで楽しかったんだけど。

最近は愚痴ることもなくなってしまったので、長電話や無駄話が少なくなりました。

あと、これは今はみんな同じでどうしようもないことなんだけど、マスク生活にうんざり。リップメイクも楽しめないし、お化粧する意味とは?って感じがしておしゃれがいまいち面白く感じられないところ。

SUQQUの新しいリップが欲しいけど、買ったところでいつ塗るの?問題。ただでさえリップは使い切らなくて捨ててしまったりすることが多いのに。しかし、新色可愛いんだもん。

友達とおしゃれしてランチをしたり、誕生日ランチとかディナーを気軽に楽しめないのと、人によってはコロナウイルスにかかりたくないから外食をしないっていう人もいるから、気軽に誘えないこと。

これはみんなそうだから仕方ないんだけど。なんかやっぱり、たまにのランチとかディナーで友達と会うことがどれだけ楽しいことだったのか?と思い知らされますね。

やっぱり家で飲むワインより、風を感じられる外のテラス席で飲む冷たい辛口の白ワインとか、おつまみのパテドカンパーニュとか。

自分の家ではなかなか食べないおつまみとお酒が楽しめることが幸せだったのに。

いい加減みんなに会いたい。みんなでワイワイしたい。でもそれはみんな思ってることだからしかたない。

コロナウイルスが落ち着いたら外食とかお酒飲みにいく人は増えるだろうなぁ。

早くコロナウイルスが収束しますように。

ご飯をつくるのもなかなか疲れる

すしざんまい

今日の夜はすしざんまいに行ってきました。お手軽に行けるすしざんまいが引っ越してから近くなり、嬉しい限り。

ご飯を作るのってなかなか大変ですよね。アメリカのドラマみてると大抵デリバリーや持ち帰りしてるし、結婚の条件に私は料理しないっていうセリフもよく聞くし。

アメリカドラマのみならず、海外のドラマではテイクアウトやデリバリーでのディナー風景が日常として描かれていることが多いです。

タイにいったときはGrabがデリバリーしてたし、バンコクはキッチンなしのアパートも多いそうで、それは料理せずに外食がほとんどだからとか。アメリカのニューヨークでの生活はデリとかで持ち帰るのも当たり前。

日本ではスーパーとかでの惣菜の持ち帰りとかコンビニ弁当とかはあるけど、できれば自炊したいと思う派です。

でも毎日の献立って考えるのめんどくさいから、必要なものだけ買うスタイルだったのですが、コロナ自粛になってからというもの、買い物もまとめてしておいて、お肉類は特にまとめ買いして冷凍が当たり前に。

成城石井のしゃぶしゃぶの豚肉が好きだから、成城石井に寄る時は3パックとかまとめ買いするし、鶏胸肉、鶏もも肉、豚挽肉、豚バラ肉は東急フードコートでファミリーパックをまとめて買って、小分けして冷凍庫へ。(家の近くのスーパーのお肉よりやっぱりデパ地下の肉は質が良いから重たいけど買って帰ってます。)

これだけでもだいぶ時短にはなるんだけど、冷凍したのを解凍する作業をレンジにさせるのが苦手で、冷蔵庫で時間をかけて解凍させることが多いんですが、うっかり解凍し忘れていたり。逆に解凍したのを忘れてたり。

調味料もすぐ足りなくなったりするので、何かと毎日ごはんのことを考える時間に頭が占領されてて嫌になることも。

だからある程度、作るものはレパートリー表をつくってはいるものの、自分が作る食事に嫌気が差すことも。

何作ろうかな?って悩んだら、はるあんちゃんか、だれうまレシピか料理のお兄さんりゅうじのYOUTUBEをチェック。

自分の冷蔵庫の中にあるものでできるレシピを選んで作るっていうのが最近の定番。

はるあんちゃんも大好きだけど最近もっぱらりゅうじさん。YOUTUBEには感謝しかない。料理にiPadアプリの使い方にKeynoteの使い方、動画の作り方、なんでも学べちゃうもん。りゅうじさんのレシピにも本当お世話になってるし助けられてる。

外食してた人たちは今外食減らして自炊をしているのでしょうけど、これ家族が多ければ多いほど大変だなぁ。

ネットスーパーでさえもなかなか注文しづらくなってて結果買いに行くってなったら荷物重たいし。食材の買い出しってなかなか大変ですよこれ。

家族がいる人はこれプラス掃除洗濯、お皿洗い、お風呂掃除、ゴミ出しがあるわけですよね。いやもちろん一人暮らしの時からみんなやることですが、これひとりだったから楽だったけど、家族として人数増えたら大変。

とりあえず、コロナ自粛にしてもたまには外食しないとやってられないです。よくポテサラ炎上とか冷凍餃子炎上とか料理を作る大変さを軽視する言葉が炎上してますけど、買うところ、食材を無駄にしないことまで考えたらなかなかの労働なんですよね。

しかもキッチンにたったらかなりのマルチタスク。

お味噌汁のお湯沸、野菜を切る、炒める、使ったお皿や調理道具洗うとか。台所が狭いとものをしまったり出したり。
醤油だしてみりん出して、味噌出して、使ったら冷蔵庫にしまう。

子供がいたらさらに子供の動きに注意を払いながらですからね。

世の中のお母さま方はレシピ献立を計画的に1ヶ月分作ってたりする人もいるらしいですが、もうすごいしかない。
私ができることはせいぜい肉の小分け冷凍とお味噌汁の具にするナッパ類と厚揚げをまとめて小分けして冷凍するくらい。

というわけで、我慢せずに外食も適度にいきたいなと思いました。

すしざんまい、おいしかったなぁ。ちなみにすしざんまいもUber Eatsできるようになってた!!ありがたい。

とろたく細巻き食べたいっていうときにウーバーするのもいいな。と思ったのでした。

家事にしても女性はやっぱりこれは私の仕事かも?って無意識に思って旦那さんに任せられないっていう人多いと思うけど、妥協して分散するのも必要だと思う。

抱え込むとイライラの原因にしかならないもん。できるっちゃできるからやっちゃうっていうのが無意識の我慢になってるってことあるから、そういうのも自覚していくこと、他人に頼むことも重要だなと思ったのですた。

急いで何かをしようとしたときの空回り

ほうじ茶ミルクティー

今日は筋肉痛もあり、体の疲れがなんとなくとれていない状態で午前中はウダウダベッドで過ごしてしまい。午後に起きてから急にやる気を出して動いてみたけど、空回りしかしなかったということを深く反省しているところ。

最近ほうじ茶ミルクとかほうじ茶ラテにはまっています。これはHIKARIEでいただいたほうじ茶ミルクとバターサブレ。
たまには一人でカフェの時間も必要ですよね。

自己対話ノートを毎日のように初めて早5ヶ月。なんとなくのノートは去年の9月くらいから初めてはいたものの、続けられるようになったのは5月くらいから。

ロルバーンのノートを新調してからほぼ毎日書いているノートですが、もう今年も後半ということもあり、後半をどう過ごしたいか?を考えて書き出してみることに。

私の場合、自分で会社をしていることもあり、ほぼ仕事のことばっかりなんですが、自分で自分を責め立てる癖があるため、あまりタスクとか計画を書き出すのは好きではなかったんですよね。

できていることを自分でほめることができず、できていないことに目がいってしまうというか。

こんなに計画通りに仕事が進まないっていうことに落ち込むのでタスクとかみるたびに嫌になっていたんです。

やりたいこととか、やらなきゃいけないことがこんなにもあるのか。

気分がいい時はそれが可視化できるから、できることから始めようと思えるのですが、自分を追い詰めてセルフブラック企業をしていた期間が長かったのもあって、ここ1年くらいはタスクややりたいこと、やらなきゃいけないことを最低限にしか書いておらず、書き出してできていなかったものをみたくないから、タスクも書きたくなくなっているっていう。

ビジネス書とかビジネス系動画とかも好きなので、いかに効率よく仕事をするか?マニュアル化して他人に渡せる仕事は渡すか?

そういうことばっかり頭でっかちにいれてたので、タスクが進まない=負けっておもってたんですよ。
実際にそういう風に自分を追い込む経営者もいるから、自分との戦いでタスクが進まない=自分に負けてるって考えになってたんです。

でも、毎日の感謝ワークをして「ある」をみるっていうトレーニングを積んでいたら、負けって思わなくていいなと思えるようになりました。

会社や事業を続けるにあたって、経営者は常に数字で評価されます。

銀行の借入時、不動産や賃貸契約、取引先との契約、税理士さんとの打ち合わせ、保険入会時。

審査に必要な決算書で全て判断されます。会社という私の社会的人格、法人格としての評価です。

社会人の成績表って銀行での審査や賃貸での審査で数字として信頼価値があるか?評価されるのを体感しているため、数字の重要さと社会的信用スコアは物凄く感じます。

まだまだ学歴社会でもあって、いろんな角度からの社会的信用の見えにくいけど実際に存在する成績表があって、私はその成績表の数字をあげることができないか?もがいていました。

でもそういうのに疲れちゃったんですよね。

ただ、気持ちのどこかでまだまだ毎日焦りがあって、タスク化すると、あ、これもやらなきゃ、あれもしなきゃって慌てて行動してしまい空回りすることも。

それが今日まさに起こったこと。

今日はこれをやろうと思い立ったこと、不動産の契約書の書類を不動産屋さんにPDFでもらうこと、借入金の返済を振り込みですませること。そのためにいくつか電話をかけて詳細を確認すること。

しかし、銀行振り込みの準備や郵便局窓口の時間が限られることもあり、行動時間に制限がある。

それにもかかわらずやることをマルチタスクにしてしまったため電話があちこちから折り返しでかかってくる羽目に。

そもそも。今日はドコモ口座のこともあり、多額な預金がある口座が心配になって、定期預金を解約して、別の高額な振り込みを済ませようとしたことが発端でもありました。(ドコモ口座つくってなくても引き落とされるリスクのある銀行には現金置いておくのは嫌だという心理から。)

数百万円の引き出しと振り込みは制限があることは知っていたのですが、いくつかの銀行で現金を引き出せば足りるだろうと。

必要ないくつかの銀行のカードと通帳、定期解約のための印鑑をもって外へ。

まずはみずほ銀行のATMで現金を引出そうと最寄駅の地下へ。するとまさかのATMメンテナンス中で作業員の方が「すみません、あと5分ほどで終わります」と。5分かぁと思いながら遠くないので近くの三菱UFJへ。

現金を右から左へ動かして今度はゆうちょの定期を引き出しに郵便局へ。するとまさかの登録している印鑑が違うとのことで、書類出し直し。
しかも郵便局の窓口営業時間が差し迫っているため、結果、定期預金の解約、お金の移動はできず、家に戻ることに。

大した距離ではないのですが、目的を一度で果たせずにぐったり。

気を取り直して仕事に戻ろうとしたのですが、なんとなく頭がぼんやりしているし、無理するのはやめました。

あんまり自分の身体に心に無理させても、疲れるだけで、それを続けるとリカバリーに時間がかかり、よくないループが続くということもちょっとづつ学びはじめています。

体力がない時は気持ちが先走ってもゆったり過ごすことを優先したほうがいいなという今日の教訓でした。

胡蝶しのぶさんみたいに常に怒りを保持する

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鬼滅の刃、だいぶハマって何回も読みましたが、アニメでも公開済みの炭治郎のセリフ「しのぶさん、怒ってますか?」というの。

胡蝶しのぶはニコニコしてても常に心の中で鬼に対してずぅーっと怒っているという、心の状態を炭治郎が匂いで気づいて指摘するというもの。

あれって、私自身もだし、身の周りでもよく見かける心境だなと、最近思いました。

コロナウイルスのこともあって、今は以前のように仕事ができなかったり、外食ができなかったり、会いたい人に会えなかったりという今までに無いストレスを抱えているから余計にそれが見えやすくなっているかなぁと思います。

私自身も自粛中、外食に行っている人が羨ましかったり、自由に過ごせてる人をいいなぁって見てました。

でも自粛は強制力もないため最終的な行動の判断は個人のものなのでいろんな賛否両論もあるし、神経質になるのもすごくよく分かるけど。

私は会いたい友達とは最近ランチに行っています。話したいこともいっぱいあるし、顔をみて話したいし。それが自分勝手な行為で絶対に駄目と自制、自粛している人たちもたくさんいるのもわかります。

だから不愉快と思う人もいますし、感染というリスクのある危険で迷惑な行為だと思う人も多いのもわかります。

できる限りマスクもつけて、混雑しているところにいったり、並ぶような行為はしていませんが、自分が我慢していることを他人が平気でしていると、イライラするっていうのもすごくよくわかります。

私も2年くらい前からずっと自分の中で怒りを保持していたんですよね。

「こんなに働いているのに、周りは助けてくれない!!」
「こんなにがんばってるのに評価してもらえない!!」
「お金を払っているのに丁寧なサービスをしてくれない!!」
「ゆっくり過ごしたいのに忙しくてそれどころじゃない」
「私なんかを誰も大事にしてくれない!!」
「本当はもっと頑張れるはずなのにできてない!」
「なんで自分はこんなに成果をだせないんだ?」

とか、こういうのを自分でずっと頭の中で唱えていて、自分で自分を責めていたんですよね。そしたら、なにか問題があったらそれに対してわざと突っかかって普段なら対して怒らないことに敏感になって激怒りしていたんですよ。

例えば、私は独身で子供がいないんですが、クレジットカード会社からのDMでこどもチャレンジが送られてきたんです。当時は40手前で彼氏と別れたこともあり、それに対して、「え、クレジットカード会社って個人情報かなり細かく申告してるよね?独身だってこともわかってるはずなのに、なんでこどもチャレンジが送られてくるの?」と激おこ。

怒りを通り越して、悲しくなりました。なんか、「この年なら結婚して子供いる年齢でしょ?」っていうのを期待されて送られてきているような気がして。

でも、今もし送られてきたら、そこまで激おこせずに、捨てるだけなんですが、日常から常に怒りが自分の心のコップで満杯になっていたからもう腹立たしくて、クレジットカード会社にメールしました。

「当方独身なので、こどもチャレンジが送られてくることに、結婚していないと、子供がいないと社会的にだめな人間なのではないか?とおもい悲しくなります。もう送らないでください。」と。

今思えばこれって自分のメンタルが怒り常にいっぱいいっぱいで、八つ当たりしたくてしかたなかったんだなと。

常に攻撃できる対象の小さなミスに対してクレーム入れる感じ。

自己対話ノートを書くようになってから、少しずつ、なんであのときこんなにキレていたのか?怒っていたのか?が自分でわかるようになってきて、今は迷惑をかけてしまった人たちに謝りたい気持ちでいっぱいです。

私は友達に恵まれていて、私が怒っていても、機嫌が悪くても、自分勝手な行動をしても、喧嘩をしても許してくれる、好きでいてくれる友達に囲まれていて、高校の時からの友達を含めるともう20年以上私と友達で仲良くしてくれる人たちがいて、それこそ、初めてできた彼氏から、派遣社員として働いたり、起業したりのすべての過程をなんやかんや知っていてくれて、私が悩んだり落ち込んだり、泣いたり笑ったりを見守ってきてくれた友達がたくさんいるのですが。

そんな彼女たちは、私の嫌なところも含め、私のことを好きでいてくれる良き理解者なんですよね。

でもそんな友達の期待を裏切っちゃったり約束を破ってしまうこともあって、きっと彼女たちの期待通りの人間でもないし、言ったこととやっていることが違うときもあるし。気が変わったり、考え方も変わったりして、経過をつたえないと、え?おかしくない?って私に対して怒っちゃうこともあるだろうけど、それもお互い様とおもって許してくれているからいまがあるんですよね。

あと、自分が怒りを長いこと胡蝶しのぶさんみたいに保持していたことに気づけたことでわかったことも多く。

他人に迷惑かけたのは申し訳ないですが。これは苦しかったけど、辛かったけど良かった経験だなとおもいました。私が長年激おこを溜め込んでいたことが、むしろいい経験だったのだなと。

昨日、進撃の巨人のアニメの3期を見ていたのですが、キース・シャーディス教官がエレンのお母さんに激おこしたのも自分の気持を伝えられないもどかしさからの理不尽な激おこ、八つ当たりだよなぁって思いました。

自分の気持ちを伝えないというのはそれがもやもやする期間が長ければ長いほど、爆発も大きいなって思いました。なかなか難しいことではありますが、相手にわかってもらえなくても、自分の気持ちを素直に伝えるのが恥ずかしくても伝えたほうが人間関係円滑になるのではないか?と思ってます。

トップの写真は去年バリ島に行ったときのもの。コロナウイルスのワクチンができて、安心してまた海外旅行に行ける日が来ますように。

古いリップグロスを断捨離

古いリップグロスを断捨離

今日は古いリップグロスとリップクリームを断捨離しました。断捨離ってほどじゃないけど、コスメも毎日使うものがそもそも減ってきていて、マスク生活もあるからただでさえ使わないコスメが多くなってるのもあり。

リップはますますつかうことがなくなったので古いものは捨てることにしました。

コスメキッチンでおなじみのナチュラグラッセのリップグロス。もう何年も前に買ったやつなのにまだ持ってたんか〜いっていう劣化っぷり。

リップグロスとかは容器の形状からなかなか最後まで綺麗に使えないんだけど、最終的には綿棒入れてつかってたからね、これ。

愛用していただけあって中身ほぼ残ってないのにまだ使おうとしてた。なんていうか最後までなんでも使い切りたいタイプ。マヨネーズとかも最後はハサミで半分に切ってそこに残っているマヨネーズまでスプーンですくってつかっちゃうもん。

最近は旅行でため込んだ小さな歯磨き粉を使うようにしてます。小さな歯磨き粉はコスメポーチから出てきた。いや、どうせしばらく海外旅行もいけないからね、いらないでしょうと。

海外に持っていく用のシャンプーとかの試供品や旅行サイズのものも使い切って捨てていってます。

引っ越してから部屋が狭くなったっていうこともあり、極力使わないものは流動しない負債だとおもって、捨てるようにしています。

今日はなぜか2台ある計算機とか穴あけパンチとかも捨てました。

インスタグラムで断捨離タグを見ていると、「あ、そうか、そういう考えで捨てるのね?(整理するのね?)」とかいろいろ感化されるというか、よく考えたら私もいらないな。と思えるものを発見できるのもいいところ。

1日1捨を実行している人をみていると、「あ、私もそういえば、ここの整理できるな?」とか思えるんですよね、不思議と。

いつか使おうとかおもっているものは、今使わないものだから、使えるものや消費期限があるものは気をつけて先に使うようになったり、紙類は迷った時はスキャンして捨てるようにしています。

ボディオイルやボディケア系コスメも使い切ってから次のを開けるようにしていますが、頂き物も多いので最近ボディオイルやクリーム系は自分で買わなくなってしまった。

スキンケアコスメも家から出る機会が少ないからクリーム軽く塗って終了になることが多くて、基礎化粧品ですら減っていかないし。

ファンデーションもほぼ使わないので、ナチュラグラッセの化粧下地があれば十分。

自粛生活で外に出なくなったら、本当に買い物は食材とか生活必需品が多くなったので、いろんな意味で自粛だわ。

無印良品のわた菓子には幸福感しかない

cotton-candy

最近ハマっている無印良品のわた菓子。これ本当にふわんふわんの綿あめで、口の中でじゅわっと消えていく食感が大好きで見つけると数袋まとめ買いしています。

ちぎるときにふわっと綿が裂ける感じがたまらなく好き。

幸せって、甘いものを食べているときとか、優しくされたときとかいろんな瞬間、瞬間にたくさん感じてるのに、一瞬すぎて忘れてしまって、実際起きている問題ややらなきゃいけないことにとらわれすぎて、一瞬の幸せを忘れがちですよね。

わた菓子で食べてる時間だけでも幸せな気分になれるんだったら、わた菓子は常にストックしておくのもありだなって思う。

そうやって自分で自分の幸せとしてカウントできる物事を増やしていくのって大事なことだとおもうようになりました。

自分が辛いなとか大変だなとか、イライラしているなとか。
どうしようもない悩みを抱えたりしたときは自分のご褒美リストをつくっておいて上から順にやっていくと少しは気分が紛れます。

たいだい10個以上はリスト作っておいて、自分に我慢させているときに意識的にご褒美リストにかいてあることを実行すると少しは気分が晴れます。

私の場合はこんな感じ。

  • 大好きな海外ドラマ一気観
  • 漫画全話一気読み
  • 本屋さんに行って気になる本を買う、読む
  • 友達と焼き肉やおしゃれなレストランに行く
  • ホテルのカフェでゆっくり考え事を書き出す
  • おいしいものを食べる
  • 好きな音楽を聞きながらお散歩
  • 海外旅行に行く
  • ダンスのレッスンを受ける
  • 友達にひたすら話を聞いてもらう
  • ねむの木に行く(エステ)
  • ヘアサロンに行く
  • いい香りのお風呂に浸かる

本屋さんで本を読んで他人の考え方や捉え方を自分の思考パターンにインストールしたり上書きするっていうのが一番仕事や恋愛、人間関係で悩んでいるときにお手軽。
友達にひたすら聞いてもらうのは友達のスケジュールや友達の環境によってお願いできるときとできないときがあるから、少しハードルは高いけど、大好きな友達に相談させてもらうのは話を聞いてもらえるだけでもありがたいし、安心する。

美味しいものを食べたり、お酒を飲んだりっていうのは偏りが酷いと体を壊してしまうので、優先順位としては低いけど、気持ち的にテンションが下がっているとき、美味しいものを食べる幸福感はお手軽とも言えますよね。

あとはそんなに重くない悩みであれば、好きな音楽を聞きながらお散歩も有効。お金もかからないし、誰でもできることですよね。私は嫌なことがあったときは爆音で人がいないところで歌を口ずさみながらあるくこともあります。朝方とか夜にね。

海外旅行は失恋したときとかもう仕事が手につかないレベルになったときにひとりで行きます。何度か行ったニューヨークはうち2回は失恋して日本から離れたかったから。

今はコロナウイルスがあるからそうもいかないけど、場所が変われば気分も必然的に変わるし、アメリカは色んな人が笑顔で話しかけてくれるし、褒めてくれる文化なので毎度パワーをいただけるところ。

ハワイもだけど、ニューヨークもすれ違いざまに靴とか笑顔とかネイルとかを褒めてくれる人や挨拶してくれる人がいるからお散歩するだけで幸せな気分になれます。

ダンスは振り覚えという脳の集中力が必要なので、必然的に悩んでいることを考えるのをストップ、強制終了できるのと音楽に乗りながら踊れるので肉体的にもストレス発散になります。

あとはお気に入りのアロマエステサロンのねむの木に行って竹本さんに話を聞いてもらって、エッセンシャルオイルの香りに癒やされながらマッサージをうけること。

それができないときは、エッセンシャルオイルをたっぷり入れたピンク岩塩を溶かしたお風呂にゆっくり浸かることですね。

簡易的なものから最終手段までありますが、気軽なものはわた菓子みたいな美味しいものでも一時的な幸福感を感じれますから。あとは本当にエッセンシャルオイルの香りを常に手首や手の甲に塗り塗りして、いい気分、いい香りをかいで強制的に脳に幸福感を発生させます。いい香りって嗅いで嫌な気分にはなれないんですよね。

今はいってませんが、漫画喫茶に一日こもって漫画の世界にどっぷり浸かって現実逃避も楽しいです。

普段したいけどなかなかできない自分へのご褒美を意識的に行うだけでも幸福感とかって少しずつ感じれるようになるし、自由に過ごすと満足感がえられます。

毎日仕事や家事、雑務に追われていると、自分のやりたかったことも、やりたいことも忘れてしまいがちだし、後回しにしてしまいがちですよね。

幸せ感受性を高めるためにはやっぱり、意識して自分にご褒美は必要かなって最近思ってます。幸せは他人と比べていたら感じにくいし、自分のやりたいことを後回しにしていると、よくわからないイライラがたまってきたりします。

私は去年の今頃はなんで怒ってるのか?わからないけど、常にイライラしてたんですよね。今はなんで怒っていたのか?わかりますけど、その時は自分が自分じゃないみたいに常に怒ってたんです。

まぁ、それもそのはず、自分で毎時毎分、自分を叱咤してたからなんですけどね。

自分に優しくを意識するには、やっぱり我慢していることに気づいて、自分へのご褒美を増やしてあげるっていうのが大事だなっておもいます。

わた菓子1袋160円くらいで、おいしくて幸せって感じられるなら安いものですよね。でもそれも甘さを感じて口の中の幸福感を意識しなければただのカロリー摂取。

また、わた菓子まとめ買いしてこようっと。

ブランドショッパーを捨てました

shopper

なんだかんだと溜まっていくブランドコスメショッパー。友達からのプレゼントで頂いたブランドコスメのショッパーや自分が買ったコスメのショッパー。

可愛いから他人になにかをプレゼントするときとか、本を貸すときとかちょっとしたお菓子をプレゼントするときとか?いつか使うであろう?とおもうショッパーはすべて処分しました。

メルカリに出品すれば売れるかもしれないけど、でもそんなに高く売れるものではないし、発送する手間も考えてしまうとちょっとこれはいいかな?とおもって処分。

大きなシャネルのバッグを買ったときの袋やクリスチャン・ルブタンの靴の袋、ダブルスタンダード・クロージングの洋服が入っていた袋も捨てました。

洋服を買うときに薄い布の袋にいれてもらうのも実はあんまり好きではないんですよね。

あれ、捨てるのなんかもったいないって思っちゃう。捨てるのがもったいないって思うって地味なストレスなんですよ。

紙袋もなんだけど、きれいだし再利用できるって思えるものはもったいないから捨てられなくって。

あとはいらなくなったときに売るかな?って思えるものの箱、空き箱が捨てられないのも馬鹿らしいから、高く売れるMacBookとか以外は捨てました。

iPhoneのケースと充電器とイヤフォンはメルカリに出品したら売れたので全部それも売って、ガラケーもこの前auショップにいってデータを削除して穴を開けてリサイクルに。

7月からコンビニのレジ袋も有料化したこともあり、エコバッグを持ち歩くようになったから、極力紙袋はもらわないようにしたいところ。

ブランド物を買うときってショッパーに必ずいれられるけど、あれもお断りしたいとおもう。だってどのみち捨てることになるんだもん。気分的な高揚感がブランドショッパー持って買えるときにあったけど、そういうのももう必要ないなって思う。

だって買ったのは中身のバッグやお財布とかの小物やコスメでそれを使うことの方を目的としてるから、持ち帰るときの気分の良さをショッパーに求める必要って私はないなと。

プレゼントするときはショッパーがあったほうがいいけどね。

家にある、これいる?ってものはこれからも活用する機会がいないと判断したら捨てていきたい。

「捨てる」って行為は意外とストレスになるものだから、長く使える本当にお気に入りのものだけに囲まれる生活にしたいな。と思うし。そう思うと無駄な買い物はしなくなりますよね。

そうすると、消耗品とかにもお金をかける余裕が出てくるんだよなぁ。

買うものが必然的に少なくなるから。物を捨てたり片付ける行為って自分の持っている今あるものを認識するためにも必要なことだと思う。そうして定期的に見返すことで同じようなものいくつも買わなくなるし。

あとは食材とか外食、エステやマッサージ、美容医療とかにお金をかけて自分の健康と美容にお金をかけれるようになるし、生活の質を上げられる。

あるものをきちんと認識することでそれを再活用したり、メルカリに出したり、同じようなものはもう買わないっておもえることが大事だな。